おばあちゃんの元に警察がやってきました。
佐藤先生を探してやって来たようです。そういえば付近にいると言う事は分かっていました。
殺人犯は見ていないと言ってくれましたが、怪我をした男の子がいる、という事も伝えてしまいます。
ですが先生達は逃げた後でした。書置きは太宰さんが残したようです。
検問で止められている車。
そこには…太宰さんと先生も乗っています!
やけに協力的なご家族…と思ったら太宰さんが実力行使していました。
実際、こうでもしないと車はつかえないと思いますが…
調子に乗って包丁でお父さんを脅す太宰さんに遂に先生が止めに入りました。
先生悪いこととは無縁だったから…。
太宰さんの言う通り、今の先生はヤク中の殺人犯ですが、
先生はエリちゃんとゴールした後裁判を起こそうと考えていました。
鞠山家なかよしこよし。おとーさんと一緒にねよ!ってドラジェくんが!かわいい!
クッションもかわいい!
先生は小説家という生き方を捨てる事ができません。
珍しく熱い太宰さんが。確かにその後を考えている余裕はありません。
うう…鞠山さんがいいお父さんだよううううううううううううううううううううううう…
でも先生が苦しいのは悲しいです…。
エリちゃんの為に自分の全てを捨てる事は出来ないと泣く先生。
ひい!先生のショタっ子時代!かわゆいよ先生!将来の夢が現実的なのかそうじゃないのか…
中学も、高校もずっと物語を書いて過ごしていた先生。
賞を獲った先生の俯き加減がかわいい。ちょっと豪快なお父さん、応援してくれるお母さん、ツインテなかわゆい妹さん。そして、担当さんとの出会いと先生って呼んでくれた思い出の先生の笑顔。
そう簡単には捨てられません。…先生のご家族今大変なんだろうな…うう…しんどい…
歩き続けるも車すら通らない道の端に投げ捨てられていたペットボトルから残った数滴の雫を口にしようとする先生。
だけど口にする前に太宰さんが何かを見つけました。
それは道に止められたトラック。しかも鍵がついたままです。
そして食料も。太宰さんは先生に水を差し出しますが、躊躇する先生。
それを受け取って、車を奪えば犯罪者になってしまうと。
人は飲まず食わずでは生きていけません。
車を太宰さんが運転する横でおにぎりを泣きながら食べる先生。…切ない…。
切ないけど…先生の泣き顔かわいいYOおおおおおおおおおおおおおおおおお!(いい加減にしましょう)
次号はエリちゃんだ!