初体験時は当然として、私にとって性交とは、恥ずかしいことではあっても感じるということは、しばらくなかった。
それが、いつしか感じるようになった。
でも、いつまでたってもイくことはなかった。
(※一度だけイきかけたが怖くて止めてもらった経験はある)
まあ、性欲痛があったくらいですから、性交に対する恐怖感の方が勝っていたからね〜
感じることも毎回ではなかったし、イくなんて夢のまた夢ですよ。
でも、演技だけは上手くなった。感じてるフリ、イッたフリだけはね…
( ̄▽ ̄;)ハハハ…
そんな中で、前の旦那と結婚した。
前の旦那のテクは、たぶん上々?
というか…私に言わせればアブノーマルだ。
私は初めて、足の指まで舐められてビックリしたんだからね!
(※クンニは当たり前だと思ってる。最初がそうだったからね(笑))
で、付き合って一年。結婚して七年。
その間に、私の体は開発された…道具を使ってね…
まあ俺様な旦那だったので、ご想像通り旦那はSだ。まあソフトだけどね〜
私が嫌がるアナル調教だけは、しなかったし…ちょっと優しいとこもあるんだ。但し、真夜中の羞恥プレイはあったが(笑)
で、その結果…私は初めてイかされたのだ。いや、まあ道具を使ってなんだけどね。
そして離婚後…私はSに転じた。
もともと、その兆候はあったのだ。独身時代から。
私は男性が私で興奮すると興奮する。私で感じると興奮する。私でイくと興奮する。
そして私は、男性が恥ずかしがることで興奮し感じるようになったのだ。
まあ、自分がイくのは別にイかなくてもいいや〜♪だったんだけどね。
それが主人と付き合い結婚して…恐怖感が抜けたせいなのか…いつしか私の体は、道具の力を借りずとも感じることを覚えた。それに更に道具を使えば、主人でイくことも可能となった。
が…十年に渡る性嫌悪が私を変えた。
私は再び不感症気味になっていたのだ。しかも性交恐怖も残っている。性交痛も偶にある。
私が感じる道は、また最初から体に覚えさせるしかないのだ。
恐怖感を取り除き、主人なら安心と身を任せる道しかないのだ。
でもそれも、もう無理な話なのかもしれないな…
もう主人には若さがない…それはつまり性的にも衰えがあるということ…
主人もまた道具に頼るしかないのだ。でも、私は道具でイくくらいなら、自分でやった方がいいし、イかなくてもいいんだよ…主人さえイッてくれるなら、それで…満足なんだよ…
(※つまり私は道具を使われることが不満。まあ使って主人が興奮するなら使ってもいいけどさ)
ああ因みにS側に立つと私、イかないから。感じはするけどね〜
感じさせることに熱中しちゃうからさ〜♪(笑)
それに私も体力的に衰えが…ね。
( ̄▽ ̄;)ハハハ…