花の穴から菜の花

　やけに寒いと思ったら雪です。冬仕様はじめました。
　改装といっても素材を置いただけで、デザインなんてものは皆無です。

　さて、寒さに負けて現実の自室もいくぶん冬仕様になりました。
　具体的には

･寝床の位置を移動
･敷き布団を足す
･部屋の窓に冷気防止対策
･冬物を洗って干す
･寝床に湯たんぽ装備

　これだけやっても本格的な冬を迎えるにはまだ足りません。冬本番までになんとかする予定です。
　毎年これ以上寒くなったらどうしようと思いつつ冬を乗り切っていますが、今年は一階で使ってない炬燵を持ってこようかと真剣に考えています。
　今日は頑張って模様替えや掃除洗濯TSUTAYAにDVD返却などこなしました。危うく洗濯を三回するところでした。掃除すると汚れ物が出ます。
　そして掃除の最中に物干し台の部品を壊しました……
　ガラス/金属用接着剤でくっつくといいな…

　一昨日は朝起きたら雪でした。
　勘弁してよ…11月に雪は早いよ…と思っていましたが、過去の記事を見たら去年も今頃降ってました。
　｢一雨ごとに秋の深まりが感じられる｣と携帯の定型文に入っていたのですが、本当にその通りですね。
　地元では、先日の雪をきっかけに慌ててスタッドレスタイヤに換える人もいます。私も冬物の整理や模様替えなど冬支度をしなければ。

　そういえばこの前の休みに、遅ればせながら友人Ｔちゃんの誕生日祝いを兼ねてＭちゃんと私と三人で遊びました。
　プレゼントはお菓子の形のアクセサリーとおにぎり型入浴剤など、半ばウケ狙いの品でした。
　喜んで貰えてよかった
　ﾎｯ(*´ω｀)=з

　Ｔちゃんは最近ピラルクがお気に入り。
｢古代魚いいよ!｣
｢ずっと泳いでるか全然動かないかどっちかなんだよ!｣
｢水族館いい〜よ〜!(≧▽≦)｣
　だそうです。
　どうやら以前のチンアナゴブームは去った様子。ちなみにピラルクとは、アマゾンなど熱帯に生息する大型の淡水魚で、なかなか美味しいらしく現地では食料にされているそうです。
　Ｔちゃんのマイブーム、次はアメフラシかヒラムシあたりかなと予想しています。

　先日2009年のノートン先生が我が家に届きました。予想より小さな梱包で、インストールもあまり時間がかからなかった気がします。
　以前書店で見かけたあの大きな箱はなんだったのでしょう…360ﾅﾝﾄｶって種類?
　インストール後も特に重いとか警告が鬱陶しいということもなく快適です。

　そのうち、検出したウィルスをアバターがもりもり食べて育つ｢育成ゲーム｣要素のあるセキュリティソフトが出たらいいのに。と、下らないことを思いつきました。某腹ペコな青虫なら育てて蝶々にしたいものです。

　下記の｢フォークの先、希望の後｣に出てきた曲のＣＤです。確か劇場版の盛り上がる場面で使われていたと記憶しています。
　｢タナトス＝死への破壊衝動｣が鍵になっているためか、エヴァンゲリオンの台詞がちょこちょこ引用されています。

　当時のリアルガラスの十代(笑)には、エヴァンゲリオンはかなり衝撃的なアニメでした。もちろん、劇場版は観に行きましたよ。
　この曲は当時ウォークマン(まだカセットテープだった)でものすごく繰り返し聴いていました。サウンドトラックのクォリティも高いので、一度聴いてみて下さい。

話題:オススメ本


　汀こるものさんの３作目です。
　今回の主人公は、立花家に魚(魚?)のお世話に来ているお姉さん。訳あってアルバイトとしては破格の給金をもらえる立花家の仕事に応募。採用されたのはいいけど、その家には｢関わると死ぬ｣と噂される少年が住んでいて…。

　今作は主人公が双子よりも年上という設定のせいか、精神的に少し重い展開です。
　相変わらずタナトスきゅんが死亡フラグたてまくり(しかも誰にも折れない)で、本当に彼の周囲では人が簡単に死ぬなぁ。と思っていましたが、考えてみたら推理小説では普通の死亡率でした。
　今回双子の出番は少なめですが、タナトスきゅんが重要な役どころで出てきます。
　全体的に前２作と別視点で繋がっている話なので、前作までを読んでからだと、細かい点で｢おっ｣と気づく楽しみが増えます。