2014-3-16 19:52
話題:本の感想
タグを使うのは初めてなのでどきどき。
「青空の卵」に続いて坂木司連作第二弾。
今回もリーマン坂木くんとひきこもりの鳥井くんが活躍します。
読み終えた後ほっこりするのは相変わらず。やっぱり登場人物の心の揺れとか心理描写とかそういうのが上手い。でも坂木の心の綺麗さを前にすると、自分の心の狭さと性格の悪さが露呈する。なんだか複雑な気分。
前作に引き続いて巣田さんや栄三郎おじいちゃん、そして警官の滝本小宮コンビが登場。使い捨てのキャラクターを作らない姿勢からは、自分のキャラクターを愛してるってことが伝わってきます。個人的に巣田さんは好きなキャラなので出してくれて嬉しい。
以下、ネタバレと各章の内容について。
2014-3-16 02:30
こんな時期にブログ始めました。
更新率は低め。日常やら読んだ本やらについてどうでもいいことを語っていきます。記録用なので限りなく自己満足。
よろしくお願いします。