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変化していく武器

これが自分の武器だとか、

これだけは譲れないとか、

これだけは絶対に誰にも負けないというものを一つ持つのもよいが、

環境、時代、世界は目まぐるしく変化していく。

自分だけの強みだと思っていた「それ」が今は通用しないと知ったとき、人は自らの無力さを知る。

ときに人は古きものを捨てる覚悟も必要。

古ききものが今をつくりあげたのだと、新しきものを受け入れない人もいるが、それは違うと思う。

新しきものを悔し紛れに受け入れながら、自分の武器を現代版にアップデートしていく柔軟さが必要なんだ。

自分流の数式のようで、

複雑な構成だったものが、

時代の流れにリサイズすれば、

とてもシンプルでかっこ悪いものになってしまうかもしれない。

でも変化していくことを怖れるな。

正直、今の俺は一年前と

仕事に対する見方、取り組み方、

自分自身への認識、自分の武器や強みだと思えること。

全てが違うぜ。


高速移動している物体の後ろにはスリップストリームという現象があるように、

先にいくものが風穴を開けてくれる。


俺は先にいく先駆者になりたいとも思うし、必死にそれに食らいつく、後ろに続くものにもなりたい。

追いつき、追い抜き、追い抜かされながら

ただそれを繰り返して、

ただ、止まらずに進んでいければそれでいいんだ。


その中で捨てていく。無駄なものを削ぎ落とし、
羽根を散らしながら。



相変わらずに神という存在を真っ向から否定。

それがもしいるなら自分の運命を操作できるもんならやってみろと常に挑発してく。


昨日の自分を超越してく。


でもね。

たまには

敵は自分とか


そんな寒いこと言わずに。


アイツの背中超えたいとか、

アイツの首を討ち取るのはこの俺だとか

言ってみろよ。

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