2015-12-15 22:58
過去の日記をめくったら少し力をもらったので
ここに再び記そうと思う。
sfpの「How to Go」という曲の感想についての日記
いつか思い描いた未来に到達することができなくても、
運命の荒波に対抗しながら、実際に掴みとった、勝ち取った未来(現実)が正しい歴史(正伝)として刻まれるわけで、過去に描いた幻想 にすらも「ここまでおいで」と手招きして「こっちが真実の未来だ!」と主張するくらいの勢いで明日へと立ち向かっていけばいいと。すごく前向きになれる歌。
タイトルを訳すと
「行き方」「やり方」
などであるが
折れ線グラフのように浮き沈み激しい心理状態でも結局は一つの線なわけで未来へと繋がっている。寄り道してもマイナス軸へ落ちても、確実にベクトルは時とともに未来という名の横軸に進み続ける。
未来を「老いること」だけと認識せずに、老いながらもそれにもがきながら、人それぞれの「How to Go」があることを再認識した。それを楽しむことも大事だし。泣いても赤い目のままで進んでしまうくらいの推進力で明日も恐れずに立ち向かっていこうと思えた。
俺には俺の「How to Go」
あなたにはあなたの「How to Go」
があるんだ。
向かい方、行き方、迷い方は自由。
実はその手はもう舵を握ってる。
風吹かれるままにいくのもいいさ。
たどり着く島が君にとっての宝島であることを
僕は誰よりも願う。