追憶帳

先日行われた避難訓練。
…わたしが何をしたかは1日の記事に書いた通りなのですが…

わたしが３階の病室を見回って、降下作戦(違)を敢行している間に、ヒーローが現れたそうです。(…？)


ヒーローが現れたのは担架隊。

逃げ遅れた患者様を運ぶという、非常に重要な任に当たるわけですが―
(まぁ、どこの役目も重要ですが)

患者様役の方を担架に載せて、いざ避難！
と、いうときに…

担架隊の1人が言ったそうです。

『お腹が空いて、力が出ない』
…と。

そ、それは…
あの、愛と勇気だけが友達のみんなが大好きなヒーローでしょうか…(汗)

一応、火が迫っている非常時というの設定なのです。(まぁ、当然ですが)

なんといいますか、何とものどかというか緊迫感がないというか…

うん、さすがに呆気にとられました…。

でも。

今日聞いたわたしが呆気にとられたくらいですもの、その場で聞いた担架隊の皆さんは更に呆気にとられたのではないかと…。

もちろん、院内で伝説の如く語られているのは言うまでもありません(脱力)