追憶帳

トリノ・エジプト展を見た後は、品川水族館へ。

水族館なんて久しぶりだなぁ…と思いながら、いざ中へ。

泳いでいるウナギとか初めて見ました…(笑)

漂うクラゲとか、和む(？)光景も多かったのですが…

衝撃的だったのは海ガメの大きさ。
…あっけにとられるほど大きかった…(汗)
あの子、一体何歳なのかしら？(違)

他にも、大きなエイやら名前がよくわかりませんが大きな魚とか。

すごかった…。

水槽(仮)を下から見れるのですが、下から見ると迫力がありました。

優雅に泳ぐ魚たち…というより、魚も大軍になると凄いね…。うん。

そして初めてドクターフィッシュというのを見ました。
見ただけでなく、体験しましたとも。
ドクターフィッシュ…ガラ・ルファと言うらしいのですが、古い角質を食べてくれたりと皮膚病の治療にも使用されているらしい魚たち。

ドクターフィッシュの泳ぐ水槽に手を入れると…
たくさん群がってきました。

…実際、ドクターフィッシュに治療(？)してもらった方の手は、もう片方に比べてすべすべになったような…？


水族館の後は、豪徳寺へ。
たくさんの招き猫がいて、とっても可愛かったですとも。

いいなぁ…猫。可愛いなぁ…。

そういえば１７時に閉門だったのですが、わたしたちが着いたのはもう少しで閉門時間という頃。

参詣途中で鐘が鳴り、閉門―

と、なったのですが少々不思議事態(？)に遭遇。

そちらの僧侶らしき方(服装がジャージでも髪型から察するとおそらくそうだろう)が、自転車で出てきたのですよ。

そのこと自体は、特に問題はないのですが…

何故か、門やら鐘楼まで自転車に乗って移動してました(苦笑)

思わず、そのくらい歩こうよ…と、突っ込まずにはいられませんでしたトサ。(待って)

そんなわけで、とっても充実した1日となったわけですが…

帰りの電車が事故に遭ったりと、まぁ…本当にいろいろでした。

遅くなりましたが日曜日に着物でお江戸に行って来ましたー。(お江戸って…)

久しぶりのお江戸、そして久しぶりの着物で遠出、です。

始めに向かったのは、東京都美術館で開催されている『トリノ・エジプト展』。

ありがたいことに、一緒に行った友人が無料入場券を持っておりまして…入場券を用意する必要がなかったのでした(大感謝！)

イタリアはトリノから日本へとやってきた品々―

大型彫像やミイラ、彩色木棺、パピルス文書、石碑(ステラ、というらしいです)など、選りすぐりの品々、約１２０点。

中でも目玉となるのはツタンカーメン王の像。(正式にはアメン神とツタンカーメン王の像)

入り口にあった看板に『門外不出のツタンカーメン』と書いてあったあたり、とても重要な品であることが察せられます。

もちろん、他の品々もそうそうたるもので…

印象的だったのは子供のミイラ。
紀元前３３２年〜３０年頃のものらしいのですが…
小さな子供でも、ミイラを作られたんだなぁ…と。
もちろん、表面に描かれている文様もまた見事だったのですが…。

他には、棺の蓋。大きな石でできているのがまた…どうやって持ち上げたんだろうとか、ついいろいろ考えてしまいまして…(汗)

石碑…ステラは、たくさん来ていました。
簡単な習作からそれこそ重要なものまで。

当時の落書きが今まで残っているのは、材質が石なのと、エジプトの乾燥した気候の賜物だと思われます。

ちなみに、何故イタリアに古代エジプトのコレクションがあるのかと申しますと…

１９世紀、欧州ではエジプト美術の収集が盛んだった頃…
イタリアの名家のひとつ、サヴォイア家がナポレオンのエジプト遠征に従軍し、ベルナルディーノ・ドロベッティという方が集めた美術品を購入したのが始まりだとか。

そこから始まり、現在では３万点もの所蔵数を誇るそうな。

しかも、今回の展示では先ほどのツタンカーメン王の像を始めイタリア国外に出たことのない遺物も多いそうで。

…うん、眼福であった。
死者の書とか、こんなことでもないと見る機会なんてないですもんね。

話題:悪夢
内容的にちょっと注意。
少々危険なので追記にて。

話題:ハプニング

今日の出来事は、後でまとめて書く予定ですが…

帰りに乗った電車が人身事故に巻き込まれまして(涙)

かれこれ１時間以上、電車が止まっています…。

車内アナウンスによると、確認作業や救助作業が難航しているとか。

負傷者の安否も、気遣われるところですが…

…作業が長いのが気になります。
どうなっているのか、詳細な情報は伝えられないし…

ひとまず、無事に運転再開となることを祈ります。

明日、着物を着る予定なのでひとまず準備をしてました。

…準備した着物って、洋服で例えるなら普段着のようなものなんですけどねぇ…。

同じ普段着でも、洋服とはやっぱり全く違います(苦笑)

最近は、結婚式へ行くのに着物を着ていたので…

礼装じゃないのは久しぶりだったり(苦笑)

でも、此方は洋服と同じで礼装より普段着のが着付けは楽なのです。

帯も簡単に結べる方にしましたし…(でも、コツがいるのを選んでたり)

ちなみに、まだまだ暑い時期ではあるので外側は取り繕っても内側は略式で行こうかと思います。(またか)

…思えば、去年の明日(なんだか不思議表現)って弟の結婚式だったんでした…。

なぜか９月２７日は毎年着物を着ているようです(苦笑)

後は、無事に着付けられることを祈って…！