透明な匣

あたしは、基本0か100しかないという、超極端な考えの持ち主でして

たとえば何かのきっかけで信用を失くしてしまった場合、あたしの中の100あった信用度が一気に0になって信頼から憎しみに変わって「もうこの人は敵だ、信じられるのはお金だけだ。お金だけはあたしを裏切らない」と思ってしまう


たとえば、いろいろ愚痴とか悩みとか聴いて欲しい時に限って「これから飲み会でー」とか言われると「もしかして、あたしの話し聞きたくないという口実なんじゃないか？」と疑って疑って、際限なく疑ってしまう

急にドタキャンされた時も「あー、ホントはあたしと会いたくないんだろーなー」と

マイナスな考えしか出来なくて、そのマイナスな考えって物凄いエネルギーを使うんだよね


前に友人に学生時代にいじめられた時のこと話したら
「ごめん、今までいじめられたことがないから」と言われ、「その続きの言葉は気持ちがわからないとでも言うのかな？いじめられたことがないから気持ちがわからないって、それを免罪符とでも思ってんの？ふざけんな」とイライラした

無論、直接は言わないよ。建前で生きていかなきゃ世の中やってらんない
だって全て本音ばかりで生きていたら殺されるし←


この理不尽な現代社会を上手く生きてゆく為にはある程度のずる賢しさと世渡り上手さと要領の良さなんだと思う