最近、とある毒親と闘っておられる方のブログを拝見しています
その方のご両親とうちの両親がまーったくといっていいほど似ていまして
読み進めていくうちに「あーわかるわかる!」と首を縦に振っています(汗)
あたしは、ずっと、本当の両親は伯父と伯母(母の姉夫婦)じゃないかと思って生きています
それくらい伯父と伯母とは仲が良いです
が、伯母は母親の姉、ということもあり姪のあたしよりも妹である母親の身を案じることがあります
それを見てあまり…というかほとんどよくは思っていないあたし
よくは思っていないけれど、母も母で父のことで長年苦労してきているので、それを伯母は知っているから何も言えずじまいです…
ただ、母は相当強かな女なので(やたらと母の兄弟や母の母に助けを求めるくせに結局は父と離婚しない)腹黒いところがあるのでねケロっと何事もなかったかのように取り繕うんですよ
あたしには相当腹立つんですけどね
そうやって娘のあたしばかりだけでなく自分の親や兄弟を振り回しそれを反省もしない母親をもう母親とも思えなくなってしまった
だから、中学生の頃から父親のことをアイツ、母親のことをあの人と陰で呼んでいます
あの人もそうだけど、アイツのほうが何倍も憎い
アイツは、自分の兄弟に守られているから、だからあの人やあたしを標的にするのでしょう
いや、違うな
普段は無関心なくせに、子どもなら誰にでもありうるいたずらもあの人と一緒にタッグを組んで殴る蹴る、夜に外に追い出す等してきたから
「出てけ!」と言われ外に追い出されたのは、一人暮らしをする直前まででした
変なところで完ぺき主義なので少しでもそぐわないと途端に眉間に皺が寄り人格を否定する言葉を何時間も浴びせてきます
怒っている最中に機嫌がいいときもあります
機嫌がいいというか、テレビを見て「これ美味しそう。今度作ろうかな」といった具合に
だから、騙されていたんです
こんなこと言うとあれですが、「もうほとぼりが冷めたかな?」と
すると、急に思い出したかのように、またネチネチと嫌なことを言ってくるんです
機嫌がいいというか、さもそんなのはもう気にしてないという態度を取るのに、根底にはまだ怒りがマグマのように溜まっていたんだと、後になって思い知らされるんです
実際、怒られている時よりも機嫌のいい時の方が怖いです
いつまた怒り出すかわからないから
物心ついた時から今もずっとそんな感じなので(ちなみにアイツに対しての怒りも一緒です。話題を反らして思い出したかのように急にまたネチネチ怒る)人の顔色を伺うことだけには長けています…