今年は仕事をしながらその日を迎えた。
あの子のおかげで選べた仕事。
プライド高いのに自信がない私が、
此処まで来ることが出来たのは、
絶対私の力じゃないわ。
今、幸せでいるかなー。
私はあなたのおかげで結構幸せ。
ありがとね。
ごめんね。
今生きられてる私に、不満なんかひとつもないはずだわね。
君が亡くなってから、4年目の夏だ。
これからも、噛み締めて生きてくよ。
2009-8-21 15:40
家主帰ってこねえ!
(^o^)/
今夜も泊まりとか勘弁である。
2日この散らかった部屋にいるのよ。
もう着替えもないってば。
目の前の仕事をダラリとコツコツ進めながら、時折香る彼の匂いに、決断を決めかねたため息をついている。
冷蔵庫の梅酒を勝手に拝借して、機嫌を治そうかしら。
2009-8-14 22:30
「ここでやっちゃったら、連絡取れなくなるの?」
「え?」
とうに捲り上げられた服の上で彼は訊いた。
さくら「そーかも…ね…」
彼「じゃあ嫌だ。連絡取れなくなるのは嫌だ」
さっと服を戻して私の横に直る。
そして、「ごめんな」と言って髪を撫でた。
どうみてもエロくて誘い上手で挑戦的なさくらに、
そんなこと言えた男性に会うのは久しぶりだった。
彼「あの時やっちゃったらどうなってた?」
さくら「さあ……なんか嫌になって、一週間は連絡拒否してたかもね。」
彼「あー、じゃあ正確だったー良かったー…。あれ以上したら、この子を傷つけるって思った」
35のSより
24の先輩より
子供っぽいが、
ずっと私に迫っている。
何だか顔がにやけて、下を向いたまま、彼の服の裾をぐいぐいと引っ張った。
2009-8-13 19:16
告白されてしまった
キスされた
……主任に。
(^o^)/
そしてなんか楽しい休日を共に過ごしながら、
何とか一線は越えず、
っていうか「心に決めた人がいる」と言うさくらに深くは聞かず頷いてくれる彼に甘えつつ!
(´・ω・`)
主任「個人的感情がなきゃ、ここまで面倒見て来てねえよ!」
ちょっと萌?(*´ω`)
……じゃなく!!
やっぱりそうだったのかィィイイ!
……それにしても今日は天気が良かったわね。(意図的な逃避)
2009-8-12 23:24