こんばんは。
梅雨明け早々、まさかのスタートダッシュ酷暑で寝苦しい今日この頃。
そんなに焦らないで、ゆっくりじわじわ暑くなりなよ!と思う私です
そんな夏バテ・日射病の危機を吹き飛ばす元気の素!ついに読みましたよ恋する暴君6巻
元気回復!MOE補給!
これで8月まで頑張れる!…というか来月の続き読むまで、くたばるわけにはいきません(笑)
以下、恋する暴君6巻の感想です。
ネタバレ注意ですよ
↓
恋する暴君6巻(海王社)
原作:高永ひなこ
待ちに待った6巻(限定版)やっと読みましたv
…もう、表紙からして堪りません
兄さん(巽宗一)が、いつものように嫌がってるようでいて、ほぼ嫌がってない!受け入れ体制なのがもう…!
なんかね、嫌がってるというより第三者(私ら読者の視線?笑)を気にしてるだけのような気がするのです。
ここではヤメロ、みたいな兄さんの表情が素敵(笑)
以下本編感想です
簡単なあらすじ
待ち焦がれたカナダ帰りの宗一と再開した森永だったが、宗一との距離感がつかめない日々を送る。
そんな中、巽家の父が帰国することになり、巽一家が勢揃いして今後の家の話をすることになる。
恋人ではないからと同居の話には口をはさまないつもりの森永だったが、アメリカから巴と黒川が帰国し、磯貝までが来ていると知り、話し会い場所に押しかけてしまう―
…こんな感じです
いちいちシーンを上げていくとキリがないので箇条書き叫びだけですが。
アメリカ帰りの巴に会うために松田さん宅へ来た兄さんの、「こんちは」に異様にキュンとしてしまったのは私だけでしょうか??
なぜそこ!?と自分でも思いますが…仕方ない
なんか可愛くないですか?親戚宅の挨拶って大概、お邪魔しますが一般だと思うんですよね。なのに、こんちは
礼儀正しい?小学生みたいですごい可愛いなとv
6巻は前半、森永君の押しの弱い(優しい)ところが、もどかしくも愛しかったのですが、後半。
攻める森永君にうっかり惚れました
(笑)
兄さんの精一杯な発言にさらに考えてと攻め、尚且つ、ガマン発言とねだり強制って…!
このS森永め!優位に立って兄さんを翻弄なんて…よくやった!
(え)
いえね、兄さんは鈍感で素直じゃないのでこれくらい追い詰めないときっと気持ちを吐き出せないだろうとは思ってた。いつも擦れ違って墓穴にはまる森永君は森永自身の甘さが原因だから、もっと強く出ればいいのにと思っていたので、今回はよくやった森永君
て感じだったのですv
さすが、やるときはヤル男、森永君だ
今回は兄さんが森永君を意識してるってことも顕著になり、二人のベクトルが近づいてきてるのがよくわかって本当に幸せな巻でした
涙を拭いたり、抱きしめたり…!兄さんったら!ボディーランゲージでは両想いなのに(笑)
兄さんがどこまで素直になれるのか、連載開始が今から待ち遠しいですv