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むーびっくショック

こんばんは。
予ねてからキャラソンだけは歌えるものの、頑なにハマろうとしなかったものにとうとう
ハマってしまいました。
しかしそちらに現を抜かしていたら…

ムービック第六事業部解散。

ムービックさんといえば恋する暴君や二重螺旋をリリースしてくれていたBLCD大手。
その突然の事業撤退!衝撃でした。。。

やたら記事アクセスあるから疑問に思っていたら、このことで迷ってきた方がいたのかと納得。
先月上げた暴君CD感想では辛口でしたが、インターさん亡き後に後を継いでくれたムービックさんには
本当にホントに感謝してました。
BGMがよくないとかSE足りないとか言ってましたけど、続きが出るだけで本当に嬉しかったんですよ。
通販おまけのフリートークも良かったし、CMもちょっと古風だけど凝ってて好きだったんです。
なのに、撤退…あっさりすぎる公式文書だったので現実味が薄かったけど、
だって9/28って。明日で事業部解散ですよ…?
もう持ってるCDはいいとして、まだまだ聴きたい作品がありました。
10月からの著作権云々で少しは正規品の売り上げアップにはなったかもしれないのに。
…やっぱり近年のBLCD業界はもう飽和というか氷河期到来になってしまったんですかね。。
確かにキャストも大体が固定で、エロに特化した作品も多く、内容を丁寧に追うような作品は少なくなってましたが。

声好きの私としてはとっても寂しいことです。

恋する暴君はあと1・2巻で完結できるのになぁ
二重螺旋では、からあげを無理やり食わされる坂口さんの演技に感動し(えっ?)
兄貴に犯られてしまう緑川さんの演技に驚愕し萌滾った思い出があるんですけど。

正直暴君は乱発ぎみかな?なんて思ってましたが、ムービックさんくらいしかコンスタントにCDを出す会社がなかったので、
むしろ独占市場に近いんじゃないかしら、なんて思っていたらこの事実。
うーん、CDが売れない時代なんですかねぇ。。。



女性向けのCDは乱発状態が相変わらず続いてるみたいですよね。
BL好き人口よりも乙女系人口が増えてきたんでしょうか。
しかし…私は乙女ゲーやりますけど、自分に対しては妄想したいとはほぼ思いませんけどね。
むしろ内部でカップリング作ってモサモサ妄想するタイプです!(結局腐女子)

私は乙女系の客層ってどちらかというと年若いイメージがあるのですが、実際どうなんでしょう?
いえね、年齢を重ねるごとに現実社会の荒波にもまれると純粋に恋に恋するような乙女では
人間いられなくなると思うんですよね(苦笑)
いえだからこそ、甘い癒しを求めて乙女ゲームをするんですけど。
でも、そこに求めるのは擬似恋愛ではなく、どちらかというと癒しだと私は思うんです。
だから語りかけ系の癒しになる「○○彼氏」が多いのかなと。
…ん?これだと逆に現実に疲れたお姉さん方が客層になるか?
いやいやいや。確かにお姉さんも買うけど、乙女ゲームに多いのは学園設定。
やっぱり若い年齢向けが多い印象があるのですよ。
好きだどね!いくつになっても永遠の憧れだよ、輝いたリア充学園生活は!!(笑)

しかし最後に、「俺がお前を幸せにするから、ついてこいよ!」ってスポーツ選手になる夢を
描いた彼氏に手を引かれて抱きしめられるエンドが来たら…萌ませんね、きっと(笑)
なんかこのひたむきな青さは好きなんだけど、俺が守ってやるよ!!っていう独りよがりな青さに、
ちょっと萌なくなってきた今日この頃の私。
これが、ゲーム内のBLカップリングであれば萌えるんですけどね。。

「俺がお前を幸せにするから、ついてこいよ!」
元気いっぱいの笑顔で力強く手を差し出すA君。
「やだね」
差し出された手を無視して一人走り出すB君。
「えぇ?!」
「俺はお前なんかに幸せにしてもらう気はないから」
ちょっと待てよ!とBの手を掴もうとするも逃げられ、必死に追いかけるA。
と、先を走っていたBが振り返って叫んだ。
「ばーか。ついてくんじゃなくて、一緒に行けばいいだろ」
お前足遅いけど、まぁ待っててやるよ。

…失礼しました。
何の話だコレ(笑)まぁいつもの妄想です。ええ。
乙女にしろBLにしろ、従順についていくより共に走れ!が好みって話です。
耳を澄ませばの自転車シーンが好きだって話です(オイ)

…話が脱線しすぎたので戻りますが。


ムービックさんがやめてしまうのはとても残念です。
「トラさんと狼さん」演出・構成がすごく好きな作品でした。
私が一番聴いてるCDはムービックさんの「アーサーズガーディアン黒版」
ほんと名作が多いのに、残念でなりません…!!
今後BLCD業界はいっそうの冷え込みとなってしまうのでしょうか。。
うう寂しい…せめてどこかで暴君を拾っていただきたいのですが…!(祈)
BLCD好きには厳しい時代になるかと思いますが、これからも感想はできる限り書いて
いきたいと思います。
CD自体が入手しづらくはなりますが、恋する暴君CDの感想も最後まで書き上げたいと思いますので。
まだまだ熱いぜBLCD…!
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