こんばんは。
タイトルは今日食べた某ケーキの煽り文句から抜粋いたしました。
ロマンスって懐かしい響きが素敵です
ちなみに出会ったのは
生クリームと苺です
初恋の甘酸っぱい味…らしいのですが。
…個人的には生クリームには独身貴族でお願いしたいです(笑)
しかし、その出会いはロマンスって。
ローマの休日やマイ,フェア,レディが頭をよぎります
なんとなく優雅でハッピーエンドが匂う響きだなあと思うのです。
ちなみにケーキは、実は映画アンティークを見たら急激に、何かケーキを食べたい!と欲求にかられて食べたのですが(笑)
この映画、とっても良かったです…
以下、映画アンティークの感想です
ネタバレ注意ですよ
アンティーク
(西洋洋菓子店)
韓国映画
原作:よしながふみ
原作は日本の漫画で、7年程前に日本でもドラマ化されたのですが。
若干BL設定がありますが、日本のドラマではカットされていました。
韓国映画の方は原作に忠実で良かったです
簡単に説明すると、
幼い頃に誘拐されたトラウマを持つ菓子嫌いのオーナーが、誘拐犯を捜す為に店を開くのですが。
…昔こっぴどくフッた、現在は魔性のゲイと恐れられる天才パティシエと、元ボクシングチャンピオンの従業員と共に店を営むことになる、話です。
……魔性のゲイが。ホントに魔性でした
最初はそんな美形
て感じもなく、微妙かな?と思ってたら。ふとした時の色気が!ゾクッとするものがありました。
…ちなみに吹き替えは近藤隆さん
そりゃあ色っぽいわけですよ(笑)
オーナーは日野聡さんで、もうカッコイイやら可愛いやらツボでした
…魔性のゲイに落とされそうなラストですが、私はオーナーは受けだと思うんだよなあ
リバもありか…いや、やっぱりオーナーは受けだろう?うん!(自己完結
)
元ボクシングチャンピオンは岸尾さん。こーゆー粗暴なやんちゃ系、ホントにぴったりです
…そしてオーナーをボンと呼ぶ、幼なじみのお目付け役:要領の悪すぎる男が諏訪部さん。
私、キャスト調べるまで諏訪部さんだって全然わかりませんでしたよ
いつもの色気たっぷりの声じゃなくて、ホントに気の利かないボソボソとした話し方だったからかなあ…一番びっくりしました(笑)
原作は半分まで既読な私ですが、基本的な設定や流れは変わらずに原作に忠実に作っていたように思いました。
アジア映画というより、ハリウッド(ティム,バートン監督作品)のようなコミカルな映像で、童話を見ているような作りがとっても良かったです
美味しそうなケーキと、可愛いいオーナーにキュンとする作品でした
BL好きでなくても、ケーキやティムバートン作品好きな方にはオススメしたい作品です。
※あくまで個人的な感想ですので誹謗中傷はご勘弁を。
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