ふじメディカルのHIV検査は第4世代の抗原抗体検査に対応しています。
郵送式の検査キットのHIV検査が、第4世代抗原抗体検査に対応しているかどうか知りたい人が多かったようですが、
ふじメディカルとSTD研究所は抗原抗体検査になっていることを確認しました。
これで以前より早くから
検査結果に反映されるようになりましたよね。
病院に検査を受けに行くこともなくなったし、料金的にも気軽にウケられる金額になっていると思います。
HIVはウインドウピリオドがあるので、感染の機会から一定期間は感染の有無が検査結果に現れません。
でも
第4世代の抗原抗体検査に進化して、HIV1型に関しては感染の機会から4週目以降検査できるようになりました。
早い人で、17日以降陽性反応が出るので、かなり早くから感染の有無が分かります。
郵送式の性病検査セットは、ちょっと前まではHIV抗体検査のみしか行なっていませんでしたが、最近は第4世代の抗
原抗体検査を行なう検査所も数社出てきています。
コンドームなしで性行為を行ったり、パートナー以外との性交渉があると、やはり性病の感染が一番気になるとこ
ろ。
郵送式の検査でも
抗原抗体検査できるようになったので、保健所や病院にいく間に、自宅でセルフチェックができる
のは助かりますよね。
感染の不安をいち早く払拭するにも役立つと思いますよ。
梅毒2期の特徴的な
症状のひとつ「
バラ疹」には痛みやかゆみはありません。
体の体幹部分(体の中心)に赤い湿疹のような症状が出ます。
痛くも痒くもないし、2週間ほどでバラ疹の
症状は消えてしまいます。
でも梅毒が治ったわけではないです。
体中に梅毒の病原菌トレポネーマが行き渡って、これから体を侵食していくのです。
同じ時期に頭の両サイドに脱毛症状が見られるケースもあります。
昔は不治の病といわれていた梅毒ですが、治療法が確立した現代では、初期にに感染がわかれば治療期間も短くて治
癒します。
2期までに感染に気付くケースが多いので、不安な行為があった場合は、症状に注意しておきましょう。
無症候梅毒もあるので、パートナーが変わるときにはセルフチェック(郵送式の性病検査)などでお互いに検査を受
けることが望ましいです。
感染の時期を特定するのにも役立ちますよ
郵送検査でもトップメーカーの「ふじメディカル」や「STD研究所」は第4世代のHIV抗原抗体検査ができるようになりました。
今まではHIV検査は第3世代の抗体検査だったので、不安行為から90日以降の検査でしたが、
第4世代の抗原抗
体検査が導入されて、4週以降であればHIV1型の感染が確認できます。
最短で17日以降陽性反応が出ます。
感染したかもと不安に思っている人にとっては、感染の不安からいち早く開放されるので助かりますよね。
コンドーム無しの不安行為、危険行為は、そのときは気持ちよくても、後から襲ってくる不安は相当なものです。
保健所の検査は検査日に制限があるし、知り合いに逢う可能性もあって二の足を踏んでしまいます。
現在国内で感染が拡大しているのはHIV1型。
ただ、確実に陰性を確認したい場合はU型の感染の有無を確認するのは、やはり行為から90日以降(3ヶ月以降)に確
認検査を行なう必要があります。