昨日は劇団のあと実家に帰省してきました


あーやだなー帰りたくないなー、とは思ってたけど


やっぱり、今日の夕方頃に泣きながら電車に乗って泣きながらアパートに帰ってきました。情けねえ


人前ではどうにか涙は堪えたけど、代わりに鼻水とまらなくてほんと困った



零れないように顔を上げて眺めていた電車の窓からの風景は

とてものどかで、きれいで


なんだか苦しくなって、俯いて眼を閉じてしまった




ほんと、われながら情けないのだけど


今回は誰一人味方がいなくて


わらいながら、おちゃらけながら

思っていることを全て隠して、思ってもいないことをしぬほど吐いて


しんどくて、消えたくて




ひとのしあわせって、どうしてこんなにも重ならないんだろうね


だれかのしあわせのあり方が、他のひとにそのまま当てはまる訳ないのに


どうして、みんな他人のしあわせに口を出したがるのかな

どうして、しあわせのかたちを勝手に決めたがるのかな




私がぜんぶ吐き出すときは


大切なひとたちを文字通り壊して、捨てることを、ある程度覚悟しなければならないのだけど


どうしたもんかなあ



もう泣きすぎてあたままわらない。泣き虫ほんと治したい



明日から、またがんばります

だから今日は、泣きたい範囲で泣いておきます




わたしはピストルだって
持っていた

カッターもナイフも全部
持っていた