ふい〜、ひとやすみ

百合オムニバス公演やる!と宣言してからこっち、ひたすら羅モス(PC)に向かい脚本全体の構想を書き起こしております

オムニバスって難しいな〜....全体を統一する世界観、悩ましい

今のところ構想自体は二種類できているのだが、個人的な好みはコッチ、実際に上演するならコッチ、と全く真逆

好みの方はもう世界観が訳分からなさすぎて、これは観ても私以外誰も意味が分からないのではないかという悩み。私自身書いててちょっと意味が分からない

これくらいの気持ち悪さは好きなんだけどなあ....。ううん、もうちょっと全体見直そう


今回の企画をやるにあたり、身近な芝居仲間たちに声掛けをしておりまして

台本を読んで「やりたい」と名乗り上げてくれる人も居て、なんかもうそれだけで泣きそうですありがとうございます

「やりたい」と思ってくれた人達だけでやりたい

その動機は何でもよいけれど、「義理でやったるか」的な人が万が一居たとしたら、それは丁重にお断りする

大して興味も持てないのに惰性や流れで芝居を続けていたり、不満が色々あるのに解決する為の手段を講じない人には、あまり参加して欲しくない

参加が決まった時には出来る限りそれらを取り除く努力はするけど、でも人が動く原動力は「好きだから」「やりたいから」だけであって欲しい

演技力とか経験なんてどうでもいい。そういう面で言えばそりゃあ理想的なキャスティングはあるけど、この公演で一番成し遂げたいのは“参加者全員が本気で楽しめること"

だからキャスティングは今は最低限の組み合わせまでしか考えない。理想と現実の狭間にいるよ〜


うむ、やはり私の好きな世界観は私には書けないな....

その世界観を、最も私が好きな形で書き起こせるのはやはりあの人だ

下手に書こうとしても、あの人の作品の良くいえば劣化版にしかならない

一応形にするだけはしよう。でも、やっぱりあの人はすごいなあ