桜弥です。

今日、久しぶりに一人映画に行ってきました。
「おおかみこどもの雨と雪」です。久しぶりにこんな感動した映画に出会いましたよ。小桃ちゃんもきっと気に入る内容だと思うので、今度会ったら存分に語りたいと思います!!


さて、この映画でたくさんの感情が生まれました。考えさせられたのが「どう生きるか選択すること」でした。


人生は選択の連続だと言います。一緒にいる相手を選択した時点で普通ではない道だと分かってる。だからその中でどう生きるか考えないといけない。やるべき事は何か、優先するものは何か、失うものは何か…。



桜弥の子ども達はほとんどが20代の社会人です。悩んで乗り越えたコ達、まだ模索中のコ達。悩む時間はどんどん少なくなっている。なんか今日はそんな妄想。






【りゅずみ(絡×紅澄)】
紅澄はノンケ寄りのバイです。絡は紅澄限定であってほぼノンケだと思っています。
かなり前に絡が紅澄の子供だったら可愛いだろうな〜的な事を言い、紅澄を激怒させた事がありました。
真剣に付き合うと決めた時に、紅澄が諦めたものの一つだったから。絡は本気で可愛いだろうと思ったから口にしたんですが、ここは受けと攻めの感覚の違いでしょうか…。




【鳥響×総真】
交際歴が10年近い二人です。付き合い始めた頃はこんな長く続くと思ってなかっただろうな。お互いに疑いながらきたんだと思います。
総真は子どものわがままに鳥響が付き合ってくれてるだけじゃないかと疑う。
鳥響は総真の思春期の気の迷いじゃないかと疑う。
多くの環境の変化の中、時間をかけて培った関係。
鳥響の悩みは総真が一人っ子であること。総真の親に申し訳ない気持ちを抱えてる。総真と生きる選択は悲しむ人がいるという事を受け止めないといけない。



【青覇×華雄】
義理の兄弟ですね。青覇は付き合い始める時に“弟”として見る事を止めました。普段の生活の中では恋人扱いしかしてないんですよ。
だから華雄が「兄さん」と呼ぶ事に不満を持ってます。
でも華雄は恋人ではなくった時、義兄弟という関係もなくなりそうで名前呼びに踏み込めない。何か絶対的な関係が欲しいんです。
青覇とずっと一緒にいたいのに、葛藤中です。








それぞれのカップルに何かを抱えながら過ごしています。

どんな選択をしたとしても幸せに繋がっていればと思います。長くても、辛い時があっても、大切な人と笑っていられる未来を願って…。





なんか重っ!!!
ステキな映画だったんですよ!!こんな暗くないよ!!