桜弥です。
最近ですね、もやもやと考える事が多いんですよね。
幸せな子ども達を妄想したいですが、やっぱり悩み苦しむ姿ってのもあるんですよ。むしろ大半はそんな感じだと思います。
ただ大事な人に見せる顔は笑ってる。きっと背中は不安や涙なんだろうな。でもそれでいいと思う。
楽しいことは共有したいけど、悲しい事辛い事は分けたくない。分けたとこで自分が軽くなる訳じゃない。むしろ相手に背負わせる。
そんな時思うのは「守る」ってなんだろう。何を守るんだろうって。敵に狙われてる訳でもなく、死に晒させてる訳でもない。世間から?人から?そんなもん自分でなんとかしろってね。同性間では特に悩む言葉だと思う。
どっちかが守る立場でも守られる立場でもない。なってはいけない気がする。
唯一たどり着いたのは相手より大事なものがある時だけですかね。その「大事」なものは守らないといけない。それを侵害してはいけない暗黙のルール。
頼葉だと「家庭」です。正人は大事な頼葉の家庭を守らないといけない。危険にさせてるのは自分なのにね。なんだか矛盾だけど、この不安定さがいいんだと思う。
あとの子ども達カップルを見ても「守る」ってのがしっくりこない。守れる程強い人もいない。
だから「支える」んだと思う。
お互いで「人」という字を書くみたいに、同じくらいに寄り掛かって、くっついていたらいい。
そう思う。