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善悪。



私を欺く事で生きている君は、

淡々と欺瞞を並べて、

塗り固まった嘘の表情で頬に触れては、

素知らぬ素振りで、私を侵していく。



偽りの君は幾度もなく汚して、冒して、

其れに慣れてしまった私を手玉に取り、

現実味を帯びた虚構を投げつけ、私を繋ぎ止める。


君は悪なのかもしれない。

だけど、私には、救世主。

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