かなぁり撃ちました。
10マグ以上撃ったと思います。
いや、20マグ以上撃っているかもしれません。
なにせ楽しくて撃ち始めるとついついたくさん撃ってしまうため
正確にどのくらい撃っているのかもう把握しきれません^^;
この機種は、ブローバックスピードは速いけど
セミオートでのリコイル(いわゆる「反動」)は『軽い』と言われております。
実際、自分もそう感じていた内の一人でした。
しかし、撃つ回数?が増えるにともない
より正確・精密な射撃を試みる内に『あれ?けっこうリコイル強くね?』と感じるようになってきました。
恐らくではありますが、グリップホールド(銃の持ち方)で変わってくるのではないかと。。。
そんなに気にせず普通に握って撃っていれば、バーストやフルオートはともかく
セミオートでリコイルが強いなんてことはまず感じません。
バーストやフルオートのように一瞬で何度もスライドが前後するアクションのリコイルが強烈なので
セミオートのように一回だけ前後するアクションは、どうしても印象に残りません。
しかしながら、セミオートで『精密射撃』を試みる場合
なるべく銃がぶれないようにしっかりとグリップホールドをする必要があり
そのために、右利きだと銃を持った右手を真っ直ぐ前に突きだしつつ
支えの左手を、それとは逆に自分の方へ引きつけるように
→銃← このように銃に対して、前にいく力と後ろにいく力をつり合わせながら
ある一点で銃が固定されるように、しっかりとしたグリップホールドで発射すると
セミオートであってもそれなりに『ガツン!』としたリコイルがあることに気づきました。
軽いスライドによる高速ブローバックなので、確かに気づきにくいし印象にも残りにくいのですが
『銃がぶれないようにする』ことを意識して撃ってみるとセミオートでもかなりの反動でぶれるのが分かります。
結構な衝撃が右手を伝わってきます。
まあ、基本的に精密射撃をするような銃ではありませんので
せっかくのバーストショットを楽しまずにセミオートでちまちま撃ってる人もあまりいないと思いますが
意外とセミオートでの精密射撃もできる銃であるようです。
5mくらい離れた庭の車庫の柱にハチが巣を作ろうと?飛んできていましたので
「そんなことはさせるか」と上記の通りしっかりグリップホールドして狙いを定め
呼吸を整え、ハチが柱に留まったのを確認して引き金を搾るように引く…
「ズバン!」という音とともにポトリと地面に落ちるハチ
ミッション完了。
敵の侵攻を一発の弾でくい止めた。