原型:ダイケンキ♂
名前:コンゴウ
性格/個性:しんちょう/
特性:げきりゅう
人称:私/貴方/〜様、呼び捨て(兄弟と部下のみ)
年齢:29
身長:172cm

設定
二つ名は「遷海帆軌」
本名はコンゴウ・リズノイヤー

関艦アルマダ第二艦隊【Grandessa】に属する女顔の青年。
顔に見合わず優れた抜刀術の持ち主で、「超戦艦七旗」のナガトの懐刀のような立ち位置にいる。
弟分にハルナ、キリシマがいる。キリシマの方はオルタナティブ・クローン。
物静かで穏やかな出で立ちに初対面の者の多くは女と間違えるが、
「海原に、白銀の絹靡かせて、人を斬りしは、修羅金剛なり」
と謳われた程の名高い戦士だった。

二つ名の意味は「帆の軌道がそれれば逸れるほど多くの海を遷る」。現に彼が今の立場にいるのは天才だからではなく多くの人と衝突し、研鑽を重ねた結果。
異能力(タレアシス)は日本刀の形で水を具現化させる。使う水が多ければ多いほど有利になる能力である。
しかし、その加減を間違うと自身や周囲に危害を及ぼすこととなる。

ハルナとキリシマ以外にもう一人、ヒエイという名の妹(オルタナティブ・クローン)がいた。
コンゴウが漸進派であるのに対し、ヒエイは急進派だった。彼女曰く、「アドミラルの力に支配される前に独立を」
現に、彼女はアドミラルの手によって命を失ってしまう。この時のコンゴウの怒りが「修羅金剛」を復活させた。
本来の力で彼は総提督たるアドミラルを瀕死にまで追い込んだが、彼の従者らとナガトによって異能力を1割しか発揮出来ないようになってしまった。
現在具現化できる限界は己の身長ほどの太刀。なお最大級の具現化は本物の戦艦の再現となる。

ヒエイの死によって自分の力が「人を殺めかねないもの」と認識し、異能力のコントロールを教える立場をとる。
女言葉になったのは少しでもヒエイの事を忘れずにいたいため。


恋人:アルバさん(ファイアロー♀) 
性別転換的NL。アルバさんはコンゴウのことを女性として接し、コンゴウもアルバさんのことを男性として接している。
紳士的で凛々しいアルバさんに好意を抱いている。
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台詞

「アルマダにようこそ、私はコンゴウ・リズノイヤーですわ。兄弟が増えて、とっても嬉しいわ」

「『修羅』? あら、誰のことかしら。私をそんな物騒なものにたとえないでくださいな。どうせなら、そうね……お花とか?」

「強い力は、他を圧し鼓舞するためのもの。誰かを脅し、恐怖に駆り立てるものではない……『修羅金剛』、推して参る!!」

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「鬼金剛に夜叉比叡地獄榛名に羅刹霧島」という言葉があったそうな(うろ覚えマン)
コンゴウはなんていうか、艦隊面子の「帰ってくる場所」を「平和な姿で」護りたいと思ってるんだろうな。
設定画に海獣という単語が混ざってるけど気にしないでね