原型：キングドラ♂
名前：キリシマ
性格/個性：真面目/逃げるのが早い
特性：スナイパー
人称：僕（あたし）/貴方/〜さん
年齢：19歳
身長：175ｃｍ

設定
二つ名は「翳汽景燈」（あいきげいとう）
本名はキリシマ・リズノイヤー

関艦アルマダ第三艦隊【Audace】に属する青年。

マヤの上司にして教育役、歳が近いためかマヤにとっては友達感覚のよう。

コンゴウ・ヒエイ・ハルナの弟。唯一の姉、ヒエイの起こした事件の際、まだ１０にもなっていない幼さだったのでハルナの異能力（水中で呼吸・活動が可能）を用いて事なきを得たが、ヒエイの死と彼女を殺めたのが絶対的君主として崇める総提督アドミラルという事実を知らないで育った。

二つ名の意味は「思い出は翳り行く燈火のように過ぎ去っていくもの」
異能力（タレアシス）は生まれ持ったものではなく、人工的なもの。かつてヒエイが持っていた「水傀儡」の異能（液体を人形のように操る）を受け継ぎ、自分の力として使っている。
しかし、ヒエイの異能であるがゆえに彼女の人格に浸食されつつある。つまりキリシマは二重人格といえる。

普段は物静かで敬語を欠かさないが、ヒエイの人格が表に出ると人懐っこさがみられる。

ヒエイの場合の判別方法は口調はもちろんだが、目の色が藍色に変わり、身体つきも女性により近くなる。（notふたなり）

余談だが、眼鏡は取らない（肉体や身体能力はキリシマのものなので視力も劣ったまま）

ヒエイの力を得れば格段に強くなれるが、その時の記憶はない。ゆえに知らずについた傷痕などが体中そこかしこにある。




恋人：やなぎさん（クラウンさん宅ゲッコウガ♂）

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台詞
「第三艦隊に配属されました。キリシマ・リズノイヤーです。お兄様達に負けないように、精進していきますね」
「僕は、もっと強くならなくちゃいけないんだ。誰かを、守れるくらいに」
「こんにちは、いや……初めまして、かな？　アタシはヒエイ。総提督アドミラルに沈められた愚か者さ。貴方たちには、二の轍を踏んでもらわない為に真実を教えに来たんだよ」









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己を蝕む恐怖を受け入れるか、打ち勝つのか。それは誰にもわからない