話題:落書き


山姫または山女と呼ばれる日本の妖怪。
その名の通り、山奥に住む女の姿をした妖怪で東北地方、岡山県、四国、九州等ほぼ全国各地に伝わっており民俗資料、中世以降の怪談集、随筆等に記述がある。

長い髪を持つ色白の美女とされ、半裸の腰に草の葉の簑を纏っていると云われるが、樹皮を編んだ服を来ている、或いは十二単を着た姿との説もある。
笑い掛けられると血を吸われ死んでしまうと伝えられている。