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話題:ひとりごと


職場の中堅さんから聞いた話が地味に怖かったんだが、寝ようとしたら唐突に思い出して寝れなくなってしまった。

その中堅さんの友人に超能力的な力を持っている人が居るそうで、ある時、その人が話してもいないのに中堅さんの職場を言い当て、更に唐突に仕事を辞めなさいと云ってきたという。
とはいえ、中堅さんも生活があるし仕事を辞めるわけにもいかず、納得もいかないので何で?と訊ねた。
すると友人曰く、今の職場は土地が悪いのか霊が沢山居てあまり良くないそうだ。しかも中堅さんは憑きやすい体質だそうで、本人に自覚はないものの色々憑いているという。


ただでさえ寒い場所なのに、朝っぱらからゾッとして更に寒くなった。
とはいえ、身に覚えがあるといえばある。
今の職場の休憩所は古い造りのメゾネットタイプのアパートの空き部屋を使っているのだが、上の階からたまに物音がする。
靴を履いた足で床を歩く硬い足音が…上の階は無人にも関わらずだ。
アパートは会社のものだが人に貸しており、他の入居者も居るには居るのでその音が響いている可能性もあるだろう。
ただ、貸し出している部屋の位置や状況的に其処からの音が聞こえる事は無い筈なのだが。

そんな話を中堅さんに聞いた後、寒さをお裾分けしようと思い新人先輩に話したら、事務所の倉庫に備品取りに行くのが怖かったと大不評だった。
まぁ事務所も古くてボロいし、倉庫にしている部屋も私達が仕事しに行く時間は真っ暗だもんなぁ…。

というか夏に聞きたかった。


夜と明けの狭間に

話題:ひとりごと



夜中というか明け方近くに一旦目覚めた時、ちょっと怖い事があった。

ズレた布団を頭まで被り直してウトウトしていたら、頭に掛かってた布団が勢い良く誰かに剥がされた。
寝惚けて自分で払ったのかと思ったが、俯せの状態でセルフ腕枕をして寝ていたのでその可能性は無い。
両腕が頭の下敷きになっていた事を考えると、物理的に無理だ。

自分一人で寝ていたので誰かの悪戯ではないし一体、何だったのだろう。
軽い息苦しさが無くなると同時に温かかった頭が一気に冷えたのと、布団が捲られる感覚あり、剥がされた布団が大きな音を立てたのを耳にしているので勘違いでは多分、ないと思う。

布団が捲られた方向に顔を向けて横になっていたのだが、開けたらいけない気がして、目を開けられないままいつの間にか寝ていた。

もし目を開けていたら、布団を剥がした何者かの姿を見る事が出来たのだろうか。




※敢えてのオカルトネタ扱い

塗仏


妖怪の塗仏について、妖怪文化研究家の人が面白い事を云っていた。
とあるお坊さんによれば、塗りは腐敗や汚れを意味し、仏は死体を意味する俗語で、塗仏は腐乱死体を指しているのかもしれないと。

江戸時代の絵巻からは何を意図した妖怪かよく分からないらしいが、黒坊とも呼ばれる通り体色が黒で、両目が飛び出してる見た目は確かに腐乱死体そのもの。

塗仏=腐乱死体は面白い説だ。

因みに京極夏彦の作品に塗仏の宴・宴の始末というタイトルのものがあるが、表紙の塗仏が怖すぎて読んだ事はない。

あのデザイン苦手。


南極の巨大な顔(再掲)


南極に巨大な顔があるというので、はいはいシミュラクラ現象シミュラクラ現象と思いつつ探してみたら思いの外、顔だったんで草。


細く閉じた目に鼻、薄く開いた口。
まるで大地に横たわり眠っている巨人の顔のようだ。


座標で探せば簡単に見付かるようだが、Google Earthは使っていないので、元スレの画像から大体のあたりをつけてGoogleマップで地道に探した。


因みに座標は
72°00'35"S 168°34'56"E
だそうだ。

気になる人はGoogle Earthで探してみてはどうだろうか。
不意に画面に出てくるので、おっとなる筈。


それにしても、これを見付けた人は何を思ってこんな何もない所を見ていたのだろう。

いつか本物が来るよ


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