今日は朝早くから中央卸売市場の中にある寿司屋に足を運んだ。
年末だし、贅沢に市場の寿司を食べるのも良いだろうと思ったのだが、同じ事を考えている人が結構居るようで一般の人や普段はあまり見掛けない親子連れ混んでいて店内は賑やかだった。
更にこの寿司屋では食事を提供する片手間に、仕出し弁当の用意をしていたのでかなり慌ただしく、正に年末といった様子である。

因みに今回頼んだのは海鮮丼。
上に乗っている具のどれも鮮度が良く、適度にのった脂とやや酸味の強い酢飯との相性は抜群だった。
本当は雲丹丼を頼もうとしたのだが全て出てしまったのか、それとも暮れだからかメニューから消えていたので断念した。
此処の雲丹丼は雲丹の鮮度も良く、量が多い割りに値段も安いので食べてみたかったのだが…少し残念だ。
他にはカキフライを注文したが、牡蠣一つ一つの粒が大きく味も濃厚でなかなか美味かった。

食事を終えた後は年末の買い出しへ。
正月料理の材料や正月中は引き籠る予定なので、そのお供に蜜柑を箱で購入した。
それにしてもこの時期の買い物というのは妙に楽しい。

家に帰ってからはやり残していた換気扇やエアコンのフィルターや照明のカバーを洗った。
全て高所にあるので普段余り手を付けないのだが、これらを綺麗にするだけでもなかなか気分が良い。
水回りがまだ残っているが、此方は明日にでもやろうと思う。



明日で愈々2017年も最後だ。
最後の一日はどんな一日になるだろう。
良い一日になる事を祈る。