新世界行ってきた


中学の頃からの友達四人で新世界に行ってきた

店内を見回すと笑いのツボが押されるような罠が満載で、すぐに腹筋崩壊

恐ろしいぜ新世界

だがしかし、串揚げ各種と新ちりとり鍋は美味かった
ただ、バナナ串揚げが食べられなかったのが少々残念でならない



夢日誌:涙


祖父の乗る車が事故に遭い、祖父が亡くなったとの知らせがあった

突然の悲報に泣いた
だが掠れたような嗚咽が喉からこぼれただけで声も殆ど出ず、涙も絞り出すようにしか出ない

それでも泣き続けた

掠れた声を上げながら、ただひたすらに泣く

そうしている内に、着ていたシャツのあちらこちらに赤い斑点が浮かび上がり、白い生地を赤く侵食し始めた

プツプツと浮かび上がるその赤い染みを見、『早く洗濯しないと取れなくなる』と思いつつ更に悲しくなり泣き続けた


一体何が悲しいのだろう?

祖父が死んだから?

お気に入りのシャツが血まみれだから?



何故泣いているのか分からなくなってきた

それでも涙は止まらない

やがて赤い斑点はシャツから身体全身へと回り、気が付けば血まみれになり泣いている自分の姿があった



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