最近、夢を見たり、ストレスが溜まってきたりすると無意識に首を掻きむしる事が良くある。

ほんの少し前は首ではなく手首を掻きむしる事が頻繁にあった。

こう云う行為は最初こそさして痕が残らないので良いのだが、回数を重ねると力が入ってきたりして傷痕が出来てしまう。それは端から見るとネックカットやリストカットに見えてしまうので、見付かった場合誤解を招きやすい。

まぁ、そんな経験が何度かある訳で親に相談したらカウンセリングを勧められた。
そう云えば正月早々、友達から『最近病んでない?』なんて訊かれた事もあった気がする。

自分では認めたくないが否定は出来ない。
よくよく自分の行動を客観的にまとめて考えてみると、数年前まで無かった筈の所謂“奇行”がいつの間にか増えているのだから気付かない内に何処か可笑しくなっているのだろう。

今はある程度、感情や行動の抑制が利く(と、思っている)ので大丈夫だろうが、抑制出来なくなったらその時はどうなるのだろうか。

そう思うと何と無く不安だ。