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やれやれだぜ

巷で言う所のやれやれ系主人公っていうと、涼宮ハルヒの憂鬱くらいしか知らない私ですが(そして放映当時、密かに右キョン好きだった私ですが)やっぱり私の中で『やれやれ』っていうと、どうしてもこの人ですよ。空条承太郎先輩ですよ。私の中では『やれやれ系主人公』っていうのは『やれやれだぜ、って言いながら敵をボコす系クールマッチョな不良の三代目ジョジョ、空条承太郎先輩は主人公』の略ってことになってますから。

なんて奇跡

話題:同人誌

好きな作家さん(ギャグ、ホラー、官能、SF 、少女小説と様々なジャンルでご活躍)がコミケに出ると知り

「あの作家さんがコミケに!?しかしブースで本をさばいたりしてるお姿が全く想像できないな……」

という感じでものすごく驚いてたのですが、さらに出版するのが二次BL だということを知り

「あ、あの作家さんが二次BL本を出す!?しかも私も好きなあのCPで!?」

と、さらに驚き、終いには

「つ、つつつ、通販の時にお願いしたら本にサインして貰えるって書いてあるゥゥウウウウ!!?ギョベェエーーー!!!!」


と、まあこんな感じで大興奮していたらですね、フフ、その、些末なことなんですけど……トトロを見逃してしまいました。

くっそー、とうもころしを届けに行くシーンだけ観ときたかったな。トトロはともかくとして、これは買うしかない。そんなん絶対買うしかない。

同人とは全然関係ない所でずっと好きだったプロの作家さんが、同人誌を出版する。それだけでも読みたいと思うのに、偶然にもそれが自分の好きなCPだった。同人という千差万別の趣味が渦巻く欲望の坩堝な世界において、こんな奇跡がどのくらいの頻度で起こりうるというのでしょう。

今の私、美少女ハーレム小説の主人公並に恵まれた状況です。

今までの人生で一度も麻雀に触れたこともないのに、いきなり勝っちゃった14歳の時の赤木しげる並みの『持ってる』な状況です。


自分で書いといてなんですけど、興奮しすぎですね。こういう話できる友達が近くにいないもので、ついつい誰かに話したくなっちゃうんですよね。つまり、すごく嬉しいことがあったというそれだけの話です。

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