最近は探偵も興信所もその差は名前だけです。
調査と報告が業務であるという点はどちらも共通しており、開業には共に公安委員会の認可が必要です。
浮気の追跡調査などを依頼する際は、区別して考えることはないということです。
とはいえ、得意とする分野については調査スタッフや会社によっても変わってくるでしょうから、口コミを調べたり営業所に訊いてみるといいでしょう。
探偵業者に依頼する際に無視してはならないのは、支払い面でのことです。
ある程度の目安となる料金はありますが、内容いかんで増減します。
不倫の調査とかでしたら、1セット60分で作業するときの平均は、3万円以下、2万円以上です。
相場を知ったところで結局はオーダーメイドですから、業者に相談して見積りをとるのが最も簡単で、具体的な回答が得られると思います。
パートナーに不倫行為が発覚すると、ただ単に別れるのではなく、慰謝料の発生も考慮しなくてはいけません。
不倫行為の証拠があれば、言い逃れはできないです。
慰謝料の額は実際、500万位のこともあれば、100万にも満たない金額など、かなりの違いがあります。
支払いが無理そうなら、額を減らしてもらうよう交渉するのも悪くないかもしれません。
昔はどうあれ探偵事務所と興信所の仕事は違いがありません。
共によく扱うのは、不倫を離婚理由に掲げるつもりなら、配偶者の浮気の確固たる裏付けが不可欠です。
しかし一般人がプロ並みの証拠をゲットするのは困難ですし、きちんとした人材と機材を揃えた探偵事業者にやってもらえば、ストレスや時間を最小限に抑えて離婚できるでしょう。
また、不倫相手に慰謝料の支払いを求める際も重宝するはずです。
興信所に頼んでも結果が出ない場合がありますが、例えばパートナーの不倫の追尾調査で追尾対象の行動的にシロだったという事例です。
とはいえ、単純に探偵の調査が至らず成果が得られないことも考えられるので、仕事を発注する探偵社のクチコミ等を先に調べておく必要があるでしょう。
それから、相談時に説明を怠らないことも、良い成果を得るためには重要です。