動き方を書き留めておくことで浮気を実証できる場合もあるのです。
普通は、人間の一日一日の行動にはパターンができてくるものです。
ところが、浮気をしてしまっていると決まったパターンが崩れます。
時間帯や曜日に注目し、パターンが崩れたところを特定することができたら行動をしっかりと観察すると、浮気を実証できる希望が高まります。
普通、離婚となると、浮気していた側は子の親権を奪われやすいと誤解されがちです。
ただ、それは思いこみ的なものも大きいように思えます。
調整や裁判での子供の親権というのは、日常生活を共に送れているかやどれくらい育児に関心を持ち、かかわっていたかなどを重くみる傾向があります。
要は子供を中心にして、どれだけきちんとした生育環境なのかが最優先で考えられているわけです。
「一番は君だけだ」なんて、あとから幾ら言ったところで、不倫行為の代償というのはけして安くはありません。
パートナーがどういう態度をとってくるかによっても違いますよね。
ただ、離婚と財産分与のために自宅を手放したり、養育費や慰謝料の支払いが生じたりもします。
不貞行為が明るみに出れば、高い賠償を払って今後の生活を送ることになります。
探偵は相談を受け付けますが、話をするのが仕事ではありませんので、調査をしてもらうときは料金がつきものです。
スタッフが行う調査の内容により、支払い額が変わってきます。
単純そうな行動追跡でも、短時間で済む場合もあれば、その逆もあり得ます。
それだけでなく、深夜、早朝、昼間といった時間帯でもコストテーブルは変わってくるため、普通に考えて、長時間となる作業なら、お金がかかると思ったほうが良いでしょう。
探偵社への支払いは現金だけしか受け付けないということはありません。
全国展開している大手などではクレジットカードでの決済に対応しています。
明細書の記載に配慮したところも多く、履歴から調査対象である配偶者に気付かれる恐れもありません。
支払いにクレジットカードを使えるところは、信販会社の審査に通っているわけですし、業者を選定する上での判断材料にもなるでしょう。