実際に浮気調査にかかる期間はどれぐらいなのかというと、多くの場合は3〜4日間です。
最初に断わっておきますが、これはあくまでも一般的なケースです。
浮気の証拠をなかなか残さないタイプのパートナーだと、1週間から1カ月くらい調査期間が必要になることがあると思っていてください。
それとは逆に、この日は浮気しそうだという日がもう分かっているなら、調査期間は1日で済むこともあります。
ドラマの中で見かける通り、不倫の証拠写真といえば、不倫の相手とラブホ前で手をつないでいるシーンは決定的です。
撮るだけなら自分でもできそうだと考えるかもしれませんが、よほど高性能なレンズでない限り不鮮明になることが多いです。
確固たる裏付けとなるような高画質で得たいなら、その道のプロである探偵に依頼するほうが確実だと思います。
成功報酬制の料金体系を設定している探偵事務所は、調査に成功したケースでしか報酬が得られないという不安があるため、成功した場合はそれなりに高額の料金を請求されます。
そのようなこともありますので、成功報酬のシステムだからと言って浮気の調査費用が安くなるわけではないのです。
調査に対する実績なども確認して、明確な料金システムを採用してる探偵事務所に依頼する方が納得いく結果が得られるでしょう。
調査レポートとか調査報告書と呼ばれるものは、公的な書類のように書式や記載事項が決められているものではありません。
それならみんな同じかというと、裁判や調停といった場で使う際は、証拠として採用されるには、良質な情報を備えた報告書でなければ価値がないわけです。
のちのち、報告書をどのように利用するのかよく考え、業者を選定する必要があるでしょう。
スマホユーザーが増えた昨今ではそれがきっかけで配偶者に浮気がバレてしまったというケースも増えてきました。
過去にはPCメールが証拠となりましたが、いまはスマホのフリーメールを含むメールやLINE履歴に不貞行為の一部始終が残されていると考えられます。
ロックをかけていたり、入浴時や寝るときにも隠しておいているようなら、十中八九、浮気の証拠がそこにあると思われます。
警戒心もあるため一筋縄ではいかないでしょう。