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一人。

最近、週末を一人で過ごすことが多くなった。

単に、たぁからのお誘いが無くなっただけなんだけど


もしかしたら好い人ができたのかもしれないなぁ。

寂しいけど、でもたぁの人生だもの。
いつまでもいつも一緒ってわけにはいかない。


やっと割り切れるようになった今日この頃だけど、昨日の夕方ふと長い昼寝から目が覚めて、夕暮れ時になっていたのに気がついた。



この日が沈んで、青くなったあの空が何とももの悲しくてつい昔のように呟いてみた。


「たぁ、お腹すいたよ」
「今日の晩ごはんは何するの?」


…痛い人みたいだなぁ
でもつい呟きたくなってしまった。


もそもそ起き出して、晩ごはんを食べてそのまま寝てしまい、今朝早くに目が覚めてしまった。




そして、おみおくりの作法を観に行った。

以前勤めていた会社で、大変お世話になった大先輩がお亡くなりになったとハガキが届いたからかな。

この映画を観に行きたくなった。



離れているからか、大先輩が闘病生活をおくられていることを知っていたからか。
大先輩の死はすんなり受け入れることができた。


でも…。
私は大先輩のように、後輩にきちんと教えていけるんだろうか。

そんな不安にかられそうになるけれど、その度にかつて大先輩が私によく言ってくれていた「あんたはあんたの持ち味があるんやさかい、自信持ちいや」の言葉が浮かんでくる。

豪快な方だった。
そして厳しくもあり、時には優しい方だった。



大先輩。
私はあなたのような人になれるよう、頑張ります。



さて。
買い物して帰りますか



色々思うことや吐き出したい気持ちは多々あるけれど、負けたくない。

明日からまた頑張ろう

今日に至るまで。

誰にも言えないのでここで吐き出し。

今年の4/1は重い気持ちになりました。
結果、誰が私のことを気に入らないって思ってんのか明確になっただけでもまだよかったのかもしれない。


今年に入って年齢差が激しい後輩の悩み相談から始まった。
そして、小出しに相談してくるようになり、ある日の朝彼女は大きな爆弾を抱えていたことを私に打ち明けてくれた。

女性にとってはとても屈辱的なことされていた。誰にも言うことができず、彼女は会社を辞めるまで誰にも話さないと決めていたそうだ。

そこから私の戦いは始まった。
彼女に屈辱的なことをした元上司は、あの手この手と彼女の気持ちを取り戻そうと必死になった。

元上司は、私から絶大な信頼を置かれていると思い込んでいたのか、私には接触は無かったが時々探りと思わせるようなメールはたまに送ってきていた。

ただ、彼女への執拗とも思えるライン・メールは度々送られてきていて、その都度彼女から相談を受けていた。

同時に、彼女への接触が酷いと彼女が所属するグループのトップと仲が良かったので彼に情報を横流しした結果、席をかなり離したところへ追いやり、彼女の近くに直属の上司を置くことで決着は着いた。

元上司は、まだ諦めてはいないと思う。
彼女を育てると一旦決めた以上、ここで引き下がることはしたくない。

私自身一介の派遣で、何の力も無いし、むしろ丸腰の状態だけど、ここで負けたら自分に負けることになる。

たぁに
「そんな変な正義感振りかざしたって、結局痛い目見るのはカインなんだよ」と言われたこともあった。

だから何だ。
それでも私は、後悔なんかしない。

己が決めた道だ。
絶対貫いてみせる。

私は私らしく、生きたいだけなんだ。

絶対に負けるもんか。
明日からまた戦う。

自分に負けない為に頑張ろう。
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