歪んだ恋愛論

お久しぶりです。
卒業論文は無事提出いたしました。
あまり「無事」とは言い難いハプニング続出でしたし、内容に関しましても納得いくものとまでは至りませんでした。卒業論文に関しては、また後日詳しく書いていけたらと思います。


実は明日、裕（詳しくは登場人物参照）に会います。
最後に会ったのは２年前。不思議と彼との関係を割り切り、私が唯一愛した「特別な人」と昇華した時期でもあった。どうして裕なのか、どうしてこんな感情が湧くのか、それは今でも分からないけれども。それでも彼は私にとっての「特別な人」に変わりはなかった。けれども、２年前に裕と時間を共有して私は「裕と付き合うことはない」と悟った。

私が告白して振られた訳でも
嫌悪感を抱く台詞を吐かれた訳でも
そんな感情を理想化していた訳でも
自らを偽って彼を愛していた訳でも、
どれでもない。
なのにどうして。


出会いは９年前の冬。付き合っていたかも曖昧な短い時間と、お互いのすれ違いで共有出来なかった膨大な時間。その中で創り上げられてしまった荒んで、霞んで、歪んで。けれども純粋な感情。物理的な距離と、気持ちの距離を想いで埋めるなんて出来ない。そんな幼い自己と、拙い言葉の羅列にすがった行き場のない感情。

「こんなに忘れられないくらい愛したのは君だけ」

愛していたのか、愛に酔っていたのか。
彼は私をどんな感情で見止めていたのか。
私との関係をどんな論理で締め括ったのか。

きっと「思い出」にしてしまっている事は分かっている。
だから私も偽りの笑顔で微笑んで、あなたの私の「思い出」としての気持ちを聞かせてよ。私との９年間、けれども短い９年間を、文学的な酔いしれる言葉の数々で語ってみせて。



きっと、次に会う日を約束なんて出来ないのだろうな。

写メは長崎で有名な眼鏡橋、という橋です。橋の下を通る水に橋が映って、眼鏡に見えるのです。

今日は彼氏の家に急遽泊まることになりまして。睡眠導入剤が手元になく、寝れずにいます。
導入剤を飲むようになって１年半。あれから毎日、一度たりとも欠かさずに飲んでいる。飲まなければ、眠れない。眠れない日々が続けば、精神が崩壊する。
なくても眠れるんじゃないか、と思うほどに疲れきった夜も、布団に入れば意識が冴える。薬に頼るな、なんて、簡単に言わないで。睡眠が取れなくなると、食欲もなくなり、体力も抵抗力も落ち、衰弱していくのが、はっきりと分かる。

生きているのに死んでいく。
じんわりと。


近頃は卒論に忙しく、意とせずとも眠れない日も多いですが。眠りたい時に眠れないのは、やっぱり辛いかな。




こんな時間に失礼しました。

お久しぶりです。
未だ購読して頂いている皆様、本当にありがとうございます！教育実習が終わり、戻ると卒業論文に追われるという日々を送っています。書けなくて書けなくて落ちていた日も多かったのですが…なんとか浮上してきました。

教育実習はと言いますと、３週間ほんっっっとうにキツかったです(吐血)。生徒は生き物なんだ、と痛感したと同時に、私の必死さを汲み取って非常に積極的に授業を創り上げてくれました。教える、て難しいけれど楽しい。

でも、子どもはやっぱり苦手でした( ^ω^)←


教育現場の厳しさは異常です。今の私には課題が多すぎる。だけども、機会があれば、教員として教壇に立ちたいという気持ちは沸きました。



夢、まだ見てもいいかな。
なんて思ってみたり。