Rainy〜愛の調べ〜/Janne Da Arc
前回を最後にしようと思っていたのだけど…
やっぱり書きたい事って次から次へとw
時間の膨大さを感じずにはいられませんね笑い
お付き合い頂きありがとうございます!
多分「共有」した時間としては、らすと。
2011年。
忘れもしない9月1日。
私、この時(元)バイト先の彼に告白しよう、と決めていたのです。ちょうど、私がこの日で退職だったので、バイト先の彼と大学生(男)と私で飲みに行ったのです。しかしですね、(元)バイト先の彼には彼女さんがいたのです。勿論私にもwだけど、やっぱり「好き」って気持ちを持てた事に変わりはなくて。想いを伝えたのです。
全力酔っ払いで←
本当に情けない話なのですが、死ぬほど弱るか、酔いに任せないと人に素直に気持ちを伝えたり、頼ったり出来ないのです。もう最低ですよね。誰か殺して!!←
まあ、この話は今回は趣旨と外れますので割愛しますね。でも、いつか「残しておきたい」と思った時に書き残しておきます(手書きの日記を処分する時等w)
その酔いに任せた夜、
私は裕に電話したんです。
(只の酔っ払いです、どうもw)
臨場感を味わって頂くため、
絶賛方言ばりばりです。
九州地方です、すみません。
「失恋したああwwww」
「まじで?!今日俺もしたああww」
お互いに失恋の夜という奇遇←
「ねえ、私さ、裕の事だいすきやったと!」
「知っとるよw」
「え、知っとったと?なんそれー!!
あ。でもね、愛してたが正しい。」
「ちゃんと分かってる笑」
なんだ。分かってたのか。ま、そらそうか。という感じでしたけども。自分で、考えすぎていただけで。彼には漏れていたようです。でも、それが私が「裕と付き合いたい」と言っているのではない、というのは彼も分かっていたのでしょうね。それ以上は何も言われませんでした。てか、突拍子もない事言いすぎw
ただ、彼が私の事を
愛していたかも分かりません。
酔っていましたが、意識ははっきりしていましたので、彼が「愛していた」とは言っていない事は確かです。何だが自分ばっかり想っているみたいで悔しい気もしますが。彼はずるいですね。
それから、カラオケに行った時にJanneの「Rainy〜愛の調べ」を歌ってくれた日の話をしました。あの日の事ちゃんと覚えてるの?って聞いたら、
「ちゃんと覚えとるよ。
あの時は本当にお前に惚れてた。
お前だけの為に歌ったよ。」
って。私、正直覚えてると思っていなかったんですよ。だって、3年も前の事だし。私だけ思いあがって、この歌を大切にしていたのかなあ。なんて思っていたくらいですから。だけど、彼は本当に「私だけの為に歌ってくれた」という事実が本当に嬉しかったのです。「愛していた」って言っていない彼はずるい、って私は言いましたが、もう、この事実だけで十分だったのです。
「東京来たら付き合えるのに。」
なんて、言うから。
ただの酔っ払いに対する戯れ言かもしれないけど。
「遊びにおいで。泊めてあげるよ。」
「じゃあ、ちゅーも付けてくれます?笑」
「楓が望むのならば笑」
本当なら、お互いの初めてのキスはあなただったのかもしれないのにな。この年になると、キスなんて安売りできちゃうよね、なんて思いながら。電話越しで泣く私がいたのです。だけど、これだけの言葉が私の8年には十分過ぎるほどだったのかもしれません。もう、この時に私は死にたかったくらいに。「幸せ」を抱きしめていました。
結局、今の所、私達が
「共有」できた8年間はこれくらいなのです。
おもしろくもないオチで申し訳ありませんが、触れることも、彼を感じる事もないまま過ぎ去った8年間だでした。きっと『叶わない』と分かっていたから「愛し続けた」8年間なのです。お互いのどちらかが「もうこの人なしでは生きていけない」と思えば、きっとその距離は埋めれた事は確かだと思います。だけども、『叶わない』から相手を「理想の相手」に出来た。とも言えます。言ってしまえば、そんな相手に「答え」なんてないのです。
だからこそ、彼の戯れ事すら私には「幸せ」に感じられたし、どんなに昔の「好きだった」事実すら私を喜ばせる。本当に私はくだらない人間なんです。目の前の「愛」を愛せないでいて、過去の人に引きずられているような人間なのです。だから、今、愛してくれる人という人物をないがしろにして、浮気したり、不倫したり、していた事もあります。それに意味がない、「刹那」という事に気がついた自分も遥か過去にいます。だから、「刹那」ではない。自分の気持ちにしがみついているだけなのかもしれません。
私は裕を「特別」な人と呼び、
「最も愛した人」とする。
多分、これからも変わらない事だと思います。そうする事で、自分が人を「愛していた」事実を持っていたい自分本位な形でもあります。だけど、それで今、自分が整理が付いている以上は仕方がないと思います。この膨大な時間を「形」にするのは難しいです。
結果的に私達はこの関係を続ける事かと思います。きっと何の変動もなく。お互いが例え結婚しても、「最も愛した人」という私の中の事実は変化しないと思います(勿論変化できるのがベストですけれども)。彼の中で、私という存在がどんな存在か、は分かりませんが。いいと思っています。
▼突拍子もないseries←
エムブロに書いていたら、声を聞きたくなったので、ちょもらんまより高いプライドを捨てて(嘘)電話してみました!!私から電話する事ないのでww出なかったので「何の用もないよ!笑」って送りつけておいたら、折り返し電話掛かってきましたwやばい、死ぬ!って感じ。
「どがんしたと!?」
「なんもなかよー笑」
と、言うところから近況を少しばかり。「彼氏とまだ別れとらんとや!」と怒られました(知り合いはだいたい現在の彼とのお付き合いは反対していますw)。んー怒られるのもいいなあ、なんて思いました(死)
「裕、彼女おるとー?」
「おるよー笑」
「聞いてないんですけどおー?」
「最近っちゃもん笑」
彼は、自分が「幸せ」だと、私には連絡を取らない事は重々承知なんですけどね。分かっていましたよ、なんとなく。最近ではないだろうなあ、と。
「結婚式来てねー笑」
「えー笑
私と結婚してよー笑」
「こっち来たら考えんくもない!」
「絶対じゃないのかよー笑」
私の気持ちを分かっていながら
酷な事を言う奴ですw
突き離したいのかな、と思いながらも、そうでもない雰囲気が、辛いです、正直ww明日にでも死んでやりたい気分です。死にませんけど。寝れそうにはないかも。がんばりますw
書き損ねはぼちぼちあるとは思いますが、共に過ごした時間も、言葉も、そんなに多くないので、こんなものかと思います。
私と裕の8年間でした。
御清聴ありがとうございました!