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十年後の君と

サイトの方の更新が出来ないんだから日記くらいは毎日書きたいと思う。
でも毎日なんて言ってしまったら三日後には大嘘つきになってしまう自分がよく分かるから言わない。
ごめんなさい。
でも今までより出来るだけ短くても何でも何かしら書こうと思います。
頑張ります。



最近私は「何年後かに再会して、変わらないお互いに学生時代を思い出して、あの頃俺多分おまえのこと好きだったよ」な洋花萌えをしています。
もうお互い違う場所で生きていて、もしかしたら別に守りたいものとかもあって、でもこうして会ってみると変わらない空気があって、あぁ俺こいつのこと好きだったんだな、みたいな。
三年間恋人ではなかった設定で。
想いを伝えるようなことは今も昔もしてないけれど、向き合った眼差しにそん時だけの気の迷いとかそんなんじゃ無かったんだなって思って欲しい。

あーでも、付き合ってた設定でもいい。
それなら洋平さんから花道にあの時の気持ちは本気だったよって言ってしまって欲しい。
いや、言わなくてもいいけど。
てゆーか結局洋花ならなんでも萌えるんだけど。
あー…書きたい。






洋平の指がもう昔みたいには赤くない自分の頭をくしゃりと撫でた。
ねぇ、もしかしたら今でも俺の中におまえは残ってるのかも知れないけど、いまさらそんなことを確かめたところできっと俺らは幸せになんかなれないから、だから違う道を進もうね花道。
俺は俺の場所で、おまえはおまえの場所で。
洋平が薄く笑った。
その笑顔を見て思う。
あの日離れたのは正しかったのだろうか。
何年も経った今でさえ大事だと思うこの人と。
ねぇ、答えはきっと、誰にも触れられないような場所で色褪せているんだろうね。
見上げた先の彼の笑顔はあの頃と全く変わりが無くて、一度頷くだけで精一杯だった。





こんな洋花はどうでしょうか。
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