スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

やまない雨がやむよ


雨が降るよ
僕のこころの中
傘をさしても
濡れてしまうような

どしゃ降りだからもう
外の景色なんて
見えない

そんな中響いた
この名前呼ぶ声


思い出なんて
もう思い出さない
傘をさしてね
目隠ししてるの

どしゃ降りだからもう
外の景色なんて
見なくていっか

そんな中響いた
僕を呼ぶ声

「一人になんて
させたくないから」


好きだよってただ
それだけで十分だったのに
いつの間にか忘れたね
いろんな何かにまみれて
くすんだ空はそのまま
僕のこころ映していた

好きだよってただ
それだけで十分だったのに
いつの間にか隠したね
いろんな言い訳つけて
降りだした雨はそのまま
僕のこころ映していた


見付けてしまったって
どうしようもなく
大切な 空っぽ
雨のなか水溜まりを踏む


雨が降るよ
僕のこころの中



雨が降るよ
僕のこころの中
傘をさしても
濡れてしまうような

どしゃ降りだからもう
外の景色なんて
見えない

そんな中響いた
この名前呼ぶ声

「一緒にいるよ」


助けてってただ
それだけ言えたら良かった
いつの間にか逃げ出して
いろんな気持ち抱えて
見上げた空の色は
僕の表情によく似てた



好きだよってただ
それだけで十分だったのに
いつの間にか忘れたね
いろんな何かにまみれて
くすんだ空はそのまま
僕のこころ映していた

好きだよってただ
それだけで十分だったのに
いつの間にか隠したね
いろんな言い訳つけて
降りだした雨はそのまま
僕のこころ映していた


雨が止むよ
傘なんていらなくなるような
綺麗な虹が架かるよ
そしてふと
隣に立つ誰かと見上げて

嬉しくって 僕は

伸びる光はそのまま
僕たちの夢映していた


ただの文字でしかない文字



どうして泣いてるの?
って尋ねても
大丈夫、泣いてないよ
って答えた

泣いてるじゃないか
って覗き込んでも
大丈夫、心配しないで
って笑った

気持ちを言葉に乗せたって
言葉でしかないかもしれないけど

そのためにある僕一人分の
心臓 両腕 温度
ほら、ほら 見てよ

そのためにある君一人分の
笑顔 声 涙
ほら、ほら 見せてよ


大丈夫なんて
ただの大丈夫だよ
それでも大丈夫だよ




どうして笑ったの?
って聞いても
ふふふって俯いた

笑ってるじゃないか
って笑ったら
なんでもないって微笑んだ


想いを言葉に乗せたって
言葉でしかないかもしれないけど

そのためにある僕一人分の
心臓 両腕 温度
ほら、ほら 見てよ

そのためにある君一人分の
笑顔 声 涙
ほら、ほら 見せてよ


言葉なんて
ただの言葉だよ
それでも伝えるよ


好きなんて
ただの好きだよ
それでも好きだよ

ひとり探検隊




人の心の中暗中模索したって、
掴んだものはあやふや過ぎる透明。


もっと伝えて欲しいんだ

溢れるくらいの言葉 声

なんでもいいから。

怖いならどれだけ時間をかけても
構わないから



心の海も言葉の森も、
進み抜いてみせるから。



君のいる場所まで。

るるる


未だに君のこと
まっすぐ見られないぼくには
あの声を聴く耳と
君を思える心だけ
それだけあればいいと思ったんだ

目の前にいない誰かでさえ
かけがえないのに
ぼくはぼくのことだけ
かけがえないなんて思えなかった


未だに君のこと
笑っていてくれよなんてぼくは
うまく笑えない顔と
伝えられない言葉を
ただただ引きずって行くんだ

解っているんだ
余計な心配ばかりだ


例えば耳と心だけになったら
君を呼ぶ声が欲しくなるだろうな

例えば君を呼ぶ声をもらったら
繋ぐ手のひらを欲しがるだろうな

有るものは
拒んで弾いて
無いものねだりだって
そんな気持ちも 君が笑うだけで
どっかに行ってしまうんだ
ねぇ ねぇ 幸せでしょう



いつだってぼくたちは
知らない誰かのために
何かができる
ちっぽけなんてないよ
気持ちの重さは量れない

目の前にいない誰かでさえ
かけがえないのに
ぼくはぼくのことだけ
かけがえないなんて思えなかった

1+1=1でなく
答えは2だってわすれそうになるよ
1を求めたぼくには
1分の1を伝える自信さえないけれど


あいまいなままで
あやふやな足取りのままで
ぼくは歩いていく



君が悲しい時
ぼくが悲しくなくても
無いものねだりだって
そんな気持ちも 君が笑うだけで
どっかに行ってしまうんだ
ねぇ ねぇ 幸せでしょう


あたたかな、春の日

lullaby



安心しておやすみ
大丈夫 ここにいるよ
暖かい春風も
柔らかな光の粒も
大丈夫 ここにあるよ

安心しておやすみ
このまま そっと撫でるから
きみの細い髪も
寂しがりな心も
このまま そっと触れてるよ


揺りかごみたいに
ゆらゆら揺れてきたなら
今度はきみが眠っていいんだよ
大丈夫 笑っているからね


何も心配しないで
明日の天気も
ぼくの気持ちも
何も心配しないで
目を閉じていて
Lu,Lu,

安心しておやすみ

大丈夫
明日は晴れだし
ぼくはきみが好きだよ
何も怖がることはないんだ


Lu, Lu,
安心しておやすみ
more...!
prev next