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私の取り説。恋愛編。(やってみた)


:: 基本性能

恋人とだけは、解り合いたいという気持ちが強い、
深めのお付き合いに向いているモデルです。

恋人のある「一瞬の表情」が目に焼きついて
離れない「瞬恋シャッター」を搭載しています。


:: 充電方法

感謝の言葉、メール、あと直筆の手紙とか最高です。
瞬間充電できます。

笑わせるとなんだかスゴイ元気になります。


:: 取り扱い注意点

付き合うとすぐ妄想する「瞬間妄想機能」を
標準搭載しています。
ひとりでむふっと笑う時がありますが怖がらないで下さい

10分間の沈黙をしない「沈黙ブロッカー」が
付いています。
※眠い時、満腹時に「沈黙ブロッカー」が
動かないこともあります。

心赤外線通信は多めにお願いします。
いろいろ知りたいので、いろいろ話してください。

一回ちゅーすると、すぐまたちゅーしたくなる
「ちゅースヌーズ機能」が初期設定でオンになっています。

「心保護フィルム」は意外と傷つきやすいです。

気持ちを伝えるときには「遠回りモード」が
作動します。

「陰口ブラックプラン」はご利用いただけません。
他人の陰口を言う人は、恋人でも冷めてしまいます。

「積極告白モード」が初期設定されています。
告白しないであきらめるよりも、
実らなくても告白はしておきたいです。



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

あえて、ノーコメントで。笑











私のだいすきな詞





いのちは、自分だけでは完結できないように
つくられているらしい。


花も、めしべとおしべが揃っているだけでは
不十分で、虫や風が訪れて、
めしべとおしべの仲立ちをする。


いのちは、その中に欠如を抱き、
それを他者から満たしてもらうのだ。





世界はたぶん、他者の総和。




しかし、互いに欠如を満たすとは
知りもせず、知らされもせず、



ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄。

時に、疎ましく思うことさえも
許されている間柄。



そのように、
世界が緩やかに構成されているのは、なぜ?



花が咲いている。

すぐ近くまで、
アブの姿をした他者が光を纏って
飛んできている。


私もあるとき
誰かのためのアブだったろう。


あなたもあるとき
私のための風だったかもしれない。













七年後の話より、七分後の話をしよう。



触れた、ぬくもり。

拾う、なみだ。

ぬいぐるみは その大きなひとみを
ぱちくりと、
一度だけ動かしました。

「…ごめん」

小さく響いたその声に
さらに大粒の涙があふれ出します。

「いいんだ、いいんだ
ぼくは…たかしくんに会いたかっただけ」

「…ありがとう」

「それは、ぼくが言おうと思ってたんだよ?」



ふふ、と ふたりから笑みがこぼれました。




ねぇ、届いたかな
ぼく たかしくんにあえてよかった。



怒られて泣きべそのきみも
星降る夜の添い寝も
いっぱいに笑顔を浮かべたきみも
だいすきだった




「たかしくん、だいすき」





ぬいぐるみは
こころをもったので
「想い」を知りました



こころをもったので
「しあわせ」を知りました





す、っと
ぬいぐるみのひとみから
光が消えて、彼はぱたりと
うしろに倒れました。


少年は、そんな彼を
つよくつよく抱き締めました。

ある夏の日のことでした。

・・・・・・・fin.






「ずっと」は
私の嫌いなことば。

嫌いというか、苦手なことば。


変わらないものなんてないんだよ。
景色も、記憶も、想いも。


だって 生きてるから。



遠い日の約束はしなくていいから
今日一緒に笑おうよ。
いま一緒にいようよ。

そんな一瞬を
何度も何度も繰り返していくことが
明日や、もっと先につながっていくと思うんだ。


…これもきっとエゴなんだけどね。




いつもいつも
せんちめんたるでごめん笑










わたしがウサギのころ、あなたは仔猫で。



しずくが、ぽとり。


ぽとっ ぱたたっ。


ぬいぐるみはこころを持ったので
悲しみを知りました。

胸のあたりの
奥のほうがぎゅっとなって
痛くて、痛くて。


ぬいぐるみの目から溢れるしずくに
少年は戸惑いました。

ちいさな腕を濡らして
ちいさく声を漏らして

震えるちいさなからだ。


そっと、そぉっと
手を伸ばして
少年が触れた、ぬくもり。


こころは、からだを通して
ぬくもりとなりました。


・・・・・・to be continued




今日は、泣き虫デーでした。


ぼろぼろ涙が出てきて、ちょっと戸惑いました。


泣かないように
BUMPをひたすら流してて。

なにも考えないようにしてて。



けど、触れちゃったんだなぁ



ドアのとこ、コンコンってされて
ちょっと開けてみたら
もう大洪水だった 笑






小さな鏡を取り出して
俺に突きつけてこう言った
「あんたの泣き顔笑えるぞ」

呆れたが なるほど笑えた





だいじょうぶ、独りじゃないよ










優しいねって言う君が優しいんだ。



「あれ…?」
少年は足元に佇むぬいぐるみの存在に
気付きました。

ふたりの視線が合って、
数秒の沈黙。

少年がぬいぐるみに触れようと
手を伸ばしたその時でした。


「…たかし、くん。」


確かにぬいぐるみの喉から
声が聞こえました。


「え、」


驚いて言葉を失います。

「久しぶりだね。大きくなったね。」


「なんだこいつ…!」

彼の反応は、至極当然の反応でした。
しかし、ぬいぐるみはそれ程お利口では
なかったので

だいすきな彼に
また抱き上げてもらおうと
近づきました。


だいすきな彼に 触れようと


とて ちて た


近づきました



だいすきな



彼に、



「こ、こっちくんな!」



彼の反応は、至極当然のものでした。

彼の反応は、至極当然のものでした。


・・・・・to be continued





ねぇ 優しさって何だと思う?



大切にしたいと思うものに
敏感になった。
あの時から。

私がいなくなることが
大切な人を守る方法だった。

何度も、そうだった。

今度はそうなりませんように、って
これ以上離れていきませんように、って

あれからずっと願ってます。


けど 心の隅で
また諦めていたりして。



だけど確かに
「優しさ」として受け取ってもらえたり
笑ってもらえたりして

泣きたくなるくらい嬉しかったんだ。




…せんちめんたるしゅーりょー!



今日ね、お財布の中に
500円しかはいってなかたorz


さらに朝バス乗ったから
お昼学食食べられなかった;ω;



やっぱりお金ってたいせつね!

最近友達が可愛くなっていきます。
私もがんばらなきゃなあああ


にんげん、見た目じゃなry

個人的にはやっぱりフィーリングが
いちばんだと思います。


いっしょにいて落ち着くとか
尊敬できる部分を持ってるとか
素直になれるだとか

そのひとが、その人だから
好きになるわけで。


その人の「特別」になりたいと
願った瞬間が
はじまりなんじゃないだろーか


「特別な人」はいますか?
「特別になりたい相手」はいますか?



































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