友達とL'ArCASINO行って来ました
ライブ見てお酒飲んでカラオケ行って映画観てお酒飲んで寝て、起きたらまた映画観て(私一人だけやや二日酔いを挟んで)すごく楽しかったです。遊んだ感がすごい
家を出て電車乗って、友達の家に荷物を置きに寄った時点で若干グダグダしたのですが、そのグダグダすら楽しかったです
手土産を買おうと思いつきでフラッと友達の家の近所のパン屋さんに寄ってったがために到着がやや遅れ
さらに買ってったそのパンがもはやパンのジャンルに収まりきらぬうまさだったので二人してうめー!って夢中になっていたら今度は出発が遅れ
(久々のご対面の第一声が『絶対また地図と違う変な所歩いてるんだろうなと思ってた』だから、この一言だけで私の前科が覗えるよねって話ですよ。でも手土産のパンとカヌレをものすごい気に入ってくれたので、やっぱり買ってってよかったな)
さらに電車の中でアメコミの話と映画の話に必死になりすぎ、乗る線を間違えるっていうファニーな現象が起こったりもしましたが、夢洲行きの専用バス(これに乗らないと会場まで入れない)もたいして並ばず、なんだかんだで余裕の到着でした
到着後も性懲りもなくお互い最近自ブームの俳優とかの話をしながらコラボ商品のフルーツロールを食べ、ワイルド過ぎるでかさのターキーレッグをむしゃつき、ライブに備えました。さっきから食ってばっかだな!
メリーゴーランドのアトラクションがちょっと気にはなったものの、完全に意識は食へ一直線でした。あのメリーゴーランドでブルーリーアイズごっこできそうじゃん、とかちょっと思ったもののね、結局は肉!肉!!オレサマオマエマルカジリ!!ってなってましたからね。久しぶりのお肉を前にして私の瞳がブルーリーアイズですわもう
ちなみにライブ会場はとにかく周り一面砂、砂、砂で、ハリウッド映画とかでよくあるラスベガスに辿り着くまでの砂埃にまみれた道のりがそのまま表現されたみたいな感じ?良く言い過ぎ感は否めませんが
でもこんな機会でもなければ夢洲なんて絶対来なかっただろうな……隣の埋立地(なんとか洲)はサマソニに使われてるみたいだけど、夢洲は本当になんにも使われてなかったみたいだし、せいぜいカジノ法案の件でくらいしか話を聞いたことがないよ。ライブのコンセプトがカジノだったのはそれなのかな?
そんな夢洲会場がどれくらい砂々しいかっていうと、ここで『DUNE』を歌わなかったら嘘だろってくらいには砂でした。
椅子は座る前から当然砂が薄く積もり、拭いても拭いても拭ききれず、次第に靴や服まで砂が及び、黒いタイツや靴はチャコールグレーに色を変え、ワックスもなしに髪がガシガシに固まり、砂埃が鼻と咽喉を蝕むのであちらこちらで誰かがくしゃみ、なけなしの巻いたまつげが本来の役目を果たしまっしろけになり、観客がトイレに立ったりジャンプするたび砂埃が舞い……みたいな非常に乾いた感が濃厚な情景が広がってました。友達が買った水で自分の足元をセルフ打ち水してて、天才かって思いました。
私たちは後ろの席だったので後方ステージ以外では生L'Arcはほとんど見えず、さらに野外ゆえなのか音響にちょっと難アリだったので
(音のうねりとかズレて聞こえる時があるとか、そういう荒削り感が野外ライブの醍醐味だと思うのでそこはそういうもんだとわかったような気ではいるのですが、実際感情としては『あ……またこっち側の音聴こえなくなった。なんか今伴奏ズレた』と思ってしまうのも事実なんですよね)
なんだかリアルに歌声は遠く月は薄れ始め砂丘にはもう誰もいないっていうか見えなくて、ほんとDUNEって感じでした※結局DUNEはセトリに入ってなかったので、各自カラオケで歌うことにより思いを遂げました。すごくどうでもいい。
……と、ここまで書くと文句ばっかりに聞こえますが、実際はこの非日常すぎる状況がとても楽しかったです。こんな体験あんまりできないぞ!って感じでわくわく感すごい。サイリウムを買い忘れたのすっごく後悔した。
歌詞を間違えても楽しそうにしているhydeや他のメンバーを見てると、あー、ライブに来たんだなー、って感じがじわじわせりあがってきて何とも言えない。ライブでもCD通りにきっちり歌いこなす人は魅力的だけど、ラルクはこのライブ感がすごい楽しい。
特に段々ノドがあたたまってきて、後半のアップチューンで絶好調な感じになっていくのがたまらないです。新曲も聴けてほんとよかった。ラルク『fly』って単語やたら好きだね?
この楽しい感じを引き摺って毎日を生きたい。思えばこの日はライブ、美味しいお酒、アメコミ、MI、洋ドラの話と好きなことがメジロ押しすぎてオタクは大変幸せでした。次の日二日酔いだけどね。そんなもんは一回吐いて一時間も床でゴロつけば治りましたけど。
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