香港君が年賀状的なものを書きました。


「なんあるかこれええー!!」

「あ、見ました?俺の年賀状。お言葉に甘えて先生の画像使わしてもらったんで」

「全然我が写ってねーある!酷すぎあるよ!」

「主役さえ写ってれば、あとはお飾りでいいかな的な」

「親にも等しい我より無機物を優先させるとは何事あるか!」

「……Pardon?」

「昔は素直な良い子だったのに!ぜーんぶあいつのせいある!葉書にまであへんやろうみてーな眉毛書くほどあいつに毒されちまったせいあへん!」

「ちょっと待つ的な。これ眉毛じゃないですよ、先生」

「どっから見てもお前かあいつの眉毛にしか見えねーある」

「いや、辰の絵でしょ。どう見ても。初めて描いた割には上手いと思うんですけど」

「おめー……いっぺん筆の握り方から教え直すしかねえあるな」



年輩の方の達筆な字を見たあとに自分の字を見ると、なにか死にそうな気持ちになります(^p^)

結局全然写らない、辰。