皆さんボンガリ(何語だ)
スズランです(笑)
今回はタイトル通り坂本さん主演舞台『ザ・ミュージック・マン』in日生劇場
に行って来ました
まぁ君主演舞台での日生劇場は、2011年の『ゾロザミュージカル』以来なんと12年振り!
まぁ…日生での観劇も私自身4年振りでした(前回は2019年に長野君が出た『クイーンエリザベス』)
という事で毎度お馴染みのレポもどき参りますので、既に見たよって方やブロードウェイ版知っとるよな方は追記へドゾ(笑)
-あらすじ-
時は1912年の夏、場所はアメリカ
アイオワ州の田舎町『リバーシティ』にやって来たハロルド・ヒルは『教授』と偽り街に発展しようとしていた『ビリヤード』という遊興から救う為に『マーチングバンドを作ろう!』と言います
古い知人:マーセラスの協力もあり良い感じに進みますが、街にある図書館の司書:マリアン・パルーはハロルドを不審に思い彼の事を色々調べます
しかし…発音障害を持つ弟:ウィンスロップに接する彼を見て調べる事を止め次第にハロルドとマリアンの2人は恋に落ちます
マーチングバンドの事業も良い感じなって切り上げようとした矢先、ハロルドの商売敵:チャーリーが街にやって来て『ハロルドは悪い奴だー!』と言って街の人はハロルドを探します
そして…ハロルドもマリアンとの恋を得るために本当の事を街の人に話そうとしますが…
というお話
-登場人物-(過去の日本上演の役者も1部記載します)
・ハロルド・ヒル
(85年&86年版:野口五郎さん、2010年版:西川貴教さん、まぁ君)
今作の主人公。とにかく憎めない詐欺師(笑)
マーチングバンドを作る為街の人を騙すが、唯一騙せないマリアンに次第に惹かれ恋に落ちる
・マリアン・パルー
(85年版:戸田恵子さん、86年版:田中雅子さん、2010年版:彩乃かなみさん、花乃まりあさん)
今作のヒロイン。母親と歳の離れた弟の3人で暮らしてる。
図書館司書の他にピアノの先生もやっている。
最初はハロルドを不審に思い色々調べるが、弟に接する彼を見てそれを止める
彼の本当の事を周りにも話さないで彼にどんどん接して行くが…。
・ミセス・パルー
(85年&86年版:森公美子さん、2010年版:竹内都子さん、剣幸さん)
マリアンとウィンスロップのお母さん
未亡人でアイルランド移民
・マーセラス・ウォッシュバーン
(2010年版:植木豪さん、小田井涼平さん)
ハロルドの元仕事仲間。
今はカタギに戻っていながらも、街にやって来たハロルドをサポートする
・チャーリー・カウエル
(2010年版:今井ゆうぞうさん(役名はチャーリー・コーウェル)、藤岡正明さん)
ハロルドの商売敵で鉄床(今でいうとハンマー台)を売る商売人。
ハロルドの正体を暴く為に街にやって来るが…。
・ジョージ・シン
(2010年版:佐渡稔さん、六角精児さん)
ハロルドがやって来た『リバーシティー』の町長
自身が勧めた『ビリヤード事業』(今と異なりスポーツではなく、ギャンブルの要素が濃かった)が上手くいかず、それを壊したハロルドを快く思っておらず、部下を使って彼を暴こうとする。
多少間抜けた所もあり、娘に対して過保護(笑)←
・ユーレイリー・マッケクニー・シン
(2010年版:うつみ宮土理さん、森公美子さん)
ジョージの奥さん。ダンスとおしゃべりが大好き
・ザニータ・シン
(2010年版:増山加弥乃さん、水嶋凜さん)
ジョージとユーレイリーの娘
ジョージの過保護っぽい所が気に入らない
街の不良少年:トミーと恋に落ちる
・トミー・ジラス
(2010年版:矢崎広さん、山崎大輝君)
街の不良少年。ザニータと恋に落ちる
ハロルドの手伝いをしてるうちに改心(?)して子供達をまとめる良きお兄ちゃんポジになる。
・ウィンスロップ・パルー
(2010年版:吉井一肇君&石川新太君のWキャスト、有澤奏君&末次寿樹君のWキャスト ※4/14公演は末次君)
マリアンの弟。発音障害を持ってる
マリアンのピアノの教え子であるアマリリスが好き
・アマリリス
(森田みなもちゃん&山口菜々美ちゃんのWキャスト ※4/14公演は森田みなもちゃん)
マリアンからピアノを教わってる子。
ウィンスロップの事が好き
-色々語り隊(笑)-
・序盤で六角さん演じる町長にあれこれ言われて怒る山崎君が若干怒り方にナーガ入ってたwww
※山崎君はキュウレンジャーでシルバーの戦士:ナーガやってた方です(笑)
・今作の子役ちゃん達はほとんどWキャストなんだけど、その中に『OZ』でリトルピーターやってた小暮航ノ介君がいるんですが…見た回にはいませんでした…残念っ!
※ちなみに翌日4/15には出てたそうです(笑)←
・まぁ君の相棒ポジ的な役をやる小田井さん…彼と並ぶまぁ君見たら、まぁ君がちゃっこく見えた(笑)←
※ちなみに公式身長はまぁ君:175cm、小田井さん:188cm
・というか…小田井さんがめっちゃ脚長おじさまなんですよ(笑)←
まぁ君もよく脚長おじさまって言われますけど、小田井さんはそれ以上(笑)←
(;●●)<…。(突っ込んでいいのか分からない人)
・WSでも話してたんだけど、まぁ君と小田井さんは同い年。
※ただし、小田井さんが71年の早生まれなので、学年上は小田井さんが年上。
・今作には、森クミさんがいるんですが…まぁいいキャラしてます(笑)
ちなみに登場人物欄見ると分かりますが、この作品に出るのは3回目。
歌唱シーンも結構あるんですけど…やっぱりスゴイわ…。
※森クミさんの歌唱力はポケモン映画の奴を参考にしました。(『結晶塔の帝王 エンテイ』の主題歌を担当してます)
・マリアンと図書館であれこれやるシーンがあるんだけど…『まぁ君さん…あなたどうやってそこに入ったの?』なシーンがあります(笑)←
・曲のテンポで好きなのは、OPにあたる『ロック・アイランド』と森クミさんが関わる『コソコソヒソヒソ』ですね。
・2幕の冒頭でまぁ君に手を差し伸べるけど、握って貰えずショボンヌする森クミさん…可愛いです(笑)
・ラストで見せてくれるドラムメジャー(マーチングバンドの先頭を歩く指揮者)はまぁ君すっごく練習したと思う。
※某番組で大変そうなの見てるんで。
・カテコは3回。ラストはマリアン役の花乃さんもまぁ君と同じ白の衣装になってました。
お手振りするまぁ君…可愛い。
※ちなみに後々ブロードウェイ版の映像をYouTubeでちょろっと見たんですが、ブロードウェイ版でもマリアンは最後ハロルドと同じ白の衣装を纏う様です。
・とりあえず…キュウレンのメンバーとかLiLiCoさんに見に来て欲しい。
※LiLiCoさんは行きそうだけど。
・山崎君が気になったらキュウレンジャーがただ今絶賛YouTubeで配信してるんで、見て欲しいです。
・今回のグッズは、ハロルドが使うケースをモチーフにしたミニポーチが2,900円、パンフが2,000円で販売してます。(共に税込み価格)
尚、支払いは現金のみなので、購入の際はお気をつけ下さい。(ミニポーチは会場販売限定です。パンフは東宝さんのサイトでも購入出来るよ。)
・会場には、別途用紙で『ザ・ミュージック・マンを彩るキーワード』と題して時代背景を記載したのがあるんで、絶対にGETして下さい。
・この作品は、85年、86年、2010年と3回日本キャストで上演してるんですが、西川貴教さん主演の2010年版の演出担当はフラシュタでお世話になった鈴木裕美さん
(ちなみに主な会場は東京芸術劇場と新国立劇場の中劇場)
-感想-
とにかく上演はあっと言う間でした
まぁ君…10月にもここ日生で別作品やるから楽しみにしてるんだけど…行けるかなぁ?
ちなみに帰りは、渋滞緩和の為大手町まで歩いたんで、途中で帝劇寄ってチャリチョコ光ちゃん撮って来た。
※本人はただ今絶賛SHOCK中(笑)
チャリチョコも10月だったから秋はこの周辺混むな(笑)
SHOCK前はスパファミやってたんだけど…これも行きたかったなぁ…。
エレガント!って叫ぶ壮麻さん見たかったな…。
…ってな訳で今回はここまで。