リズム日和

仕事を終えて家に帰るといい匂いがした…。
「あれ…誰かいるのかな。」
しかし…家族にも渡していないはずなのに俺の家の鍵を持つ人間は彼しかいない。
「…あのさ。人の許可無しに勝手に家に入らないで下さい。不法侵入で訴えますよ」
「…帰って来て早々言う台詞がそれかい」
そう…俺の家の鍵を唯一持つ男：坂本昌行。
皆さんも知るV6のリーダーであり俺の大切な人（もちろん本人にはそんな事言わないけど）
「…なんで来たのさちゃっかり料理なんか作っちゃって。」
「ん明日近くでロケだからついでに来ちゃた。それに…」
「それに」
「お前をずっと待ってたよ…博。」
急に名前で言われ顔を紅く染める。
「…あっちのお誘い」
「ばか誰がそんな事するかよ。明日何日」
「10月ここの…あっ。」
そう言われようやく彼がここに来てわざわざ料理なんか作ってる理由がわかったのだ。
「誕生日おめでとう…博。」
「…ありがとう。なんか恥ずかしいね(〃д〃)」
そう…明日は俺の誕生日。
彼はどうやら俺と２人で祝いたかったらしい。
「久しぶりだね。こうして昌行と一緒に誕生日を祝うの。」
「だろそれにほらっ…。」
「んっ…。」
急に近づいて来て俺を抱くと軽く口を這わせる。
「っは…ばかぁ…。」
「…悪かったな馬鹿で。だけどお前はそんな馬鹿な俺が好きなんだろ」
「うん…好き。」
「さてと…折角の料理が冷めちまう。早く食べようぜ楽しみはそれからだ。」
「…うん。」
そうしてグラスに飲み物（ウーロン茶）を注ぐ。そして…
「誕生日おめでとう…博。」
「ありがと…昌行。」
料理のあとは…大人だけの楽しい時間…


終われ。

皆さんボンガリ。
さて…タイトル通り行きたいのですが、私の事をご存知の方はお分かりかと思うのですが、こう見えてホテルの従業員なのであります。
なので、この日記には仕事での出来事はもちのろんプライベートでの実話も含めて話したいと思います。
・実話その�@　３連休の最終日にまさかのボヤ騒ぎ。
これは…群馬で仕事してたときの事ですね。１月の３連休に仕事を終えて、板長さんが「近くのコンビニに行くけど行くか？」って言ったので同乗してコンビニへ
その後、宿のお風呂借りて（寮に風呂が無い為）その後ご飯をバイキング会場で食べて（寮が自炊できない為）さて…食器を洗おうってことになって調理場に入ったらさぁ大変。
目の前が火事になってました←マジで。
フロントにいるはずのナイトさんに電話で応援を呼ぶが…館内巡回中のために留守（笑）
仕方なく火災報知器のベルを鳴らして消火活動に当たり５分後には無事鎮火。
その後私はバイキング会場の責任者と板長さんに連絡してことの内容を説明。
次第に原因がバイキング従業員によるタバコの不始末と分かり犯人にＴＥＬ（笑）
その後…支配人が緊急入院で不在の為、臨時責任者だった伊香保の支配人にバイキングの責任者が連絡してくれて、支配人は雪道で危ない中車で奥さんと一緒に来てくれました。
後日…支配人にも説明して、常務にも被害状況を確認してくれて事故報告書を書いて無事終了。
お客に怪我が無かったのは唯一の救いです。
・実話その�A　廊下は走ってはいけません（笑）
まぁ…世間の皆様方はこんなこと小学校のうちに耳にたこが出来るほど聞かされているかと思います。
しかし…バイキング会場や館内が広いとどうしても子供は走りますよね
しかもそんな時に限って親は注意しないというｗ
そんなバカ親が新潟にいました（笑）
新潟のホテルはバイキング会場からエレベーターまで５０ｍ走が出来るんじゃないかと思うぐらいの長さでレットカーペットが敷いてあります。（直線で）
そこに団体で来たであろう４〜５人ぐらいの子供が親たちを追ってワーッっと走るわけですよ
その中に１歳くらいの可愛い男の子がてちてちと自分の前を歩くんです。
そしたら傍にいたばぁちゃんがなんて言ったと思います？
「よーいドン！」…違うだろｗ
なんとなくばぁちゃんに突っ込みを入れたい私でした。
・実話その�B　男女の区別はちゃんと確認してください。
これは…伊香保での話。ちゃんと女性用の赤いのれんがかかっているのにお客さんから「すいません…なんか…お風呂から男性の声が聞こえるのですが…。」とフロントに直接来て（伊香保の場合フロントとお風呂の距離が意外にも近いのです）「何ですと」と思いつついざお風呂へ
すると…５０〜６０歳くらいのおっちゃんが２人仲良く入っていたんです。←マジで。
なので「すいませ〜んこちらのお風呂はただいまの時間は女性風呂です〜」っと大声で言う自分がいたとかいなかったとか。
・実話その�C　子供はペットではありません。
これは千葉に群馬からヘルプで行った時の話。
バイキング会場ってどうしても会場内で子供はうろちょろと動きますよね
なので親たちも中にはそうしないように対策をするのですが…ペット用みたいなリードを子供につけてやってた親がいたんです。
それではいくらなんでも子供がかわいそうではないか
しかし…これを以前ｍｉｘｉに書いたことがあって、「どう思います？」って聞いたとこうちの姉が「親の気持ちも分かってやってくれ」ってコメントがありました。←マジで。
事情を聞くと…甥っ子の時うちの姉も同じことをやって迷子にならないように対策してたとか。
・実話その�D　親として…いや…人間として失格です
これは…今年の夏休み千葉での出来事。
気温が３６℃〜３８℃くらいに達してたある８月の出来事、チェックインもだいぶ落ち着いてきた夕方５時頃に施設の方から外線電話。
「駐車場がいっぱいになったのかな？」と思いきや…「第２の駐車場で子供が車の中に置き去りにされてわんわん泣いてる。」って来たので「何ですと」っと思いつつ駐車場へ。
私が駆けつけた時には親が気付いてくれたらしく車に来ていましたが、「いくらなんでも車内に子供を置き去りはアカン。」って思ったね。
・実話その�E　食べ慣れてる物が他のとこで食せるって怖いわ。
これは…プライベートで去年のブイ魂ですな。
泣く子も黙る博祭りの時です。
１０月の３連休だったので、なかなか宿が取れずに困ってたら新横浜駅構内にあるホテルが空室あったので予約して行きました。
そこで食べた朝食の米が…新潟産こしピカリだったっていうｗ←マジで。
まぁ…確かに横浜から見ればブランド米ですが、こちとら新潟越後の米所な魚沼から来た当時の自分からしてみたら「毎日食べてるんですが…何か？」みたいな状態でした←宿の方スイマセン。
・実話その�F　…あなたは従業員を殺すつもりですか
これは…新潟に昨年の１０月にヘルプに行ってたときの事。
紅葉時期真っ盛りな為、連日満室な日々を過ごしてました。
そんなある休日だった日のこと。末弟が誕生日間近に控えてたので誕生日プレゼントでも買って贈ってあげようと思っていざ出かけようとした矢先…マネージャーからＴＥＬ。
「何だよ…せっかくの休みなのに…。」と思いつつ出てみたら「ごめん…午後から出てくんねぇ？」と言われ仕方なく出勤する羽目に
事情を聞くとシフトを作った当初人数も少なく和食膳ばっかだからバイキングは１人でいっかと思ったらしく１人でやるシフトだったのです。
ところがドッコイ、当日までに１００人以上に宿泊人数が増えたので急遽私を呼んだと言うわけ。
しかも…その日にバイキングを担当する子ですが…まだパートとして勤務をしてまだ１週間足らずの新人さんっていうｗ←マジで。
「２〜３年やってる従業員でもなかなか１人で１００人ちょっとのお客さんをバイキングで裁けないと言うのにあんたはそれを入りたての新人にやらせるっていうのか」ってマジ切れ寸前でしたね。
しかもそのマネージャーですが、忙しい時に限ってデートごときで半日休みを入れてバイキング従業員はもちのろんフロントの従業員からも反感を買ってました（笑）
それに私がそのヘルプ期間中に急用で休まなきゃいけない日に希望休入れたら案の定「はぁ？」みたいな顔をされましたね。
おかげでこの時の休日は１１日から３０日まででたったの１日半しか貰えませんでした。←マジで。
…裁判所に訴えたいぐらいです
…とまぁこの約４年半で色々な話がありますわ。
皆さんはお願いなので決してやらないで下され（笑）
それでは