配偶者の行動追跡調査で探偵社を利用すると、調査していることが相手にばれないか心配になるのは無理もないことです。
ただ、調査員の技能や使用している機材等を考慮すると、気付かれるような可能性はまずないといって良いでしょう。
また、これは大事なことなのですが、浮気調査を依頼したあと、振る舞いが微妙に不自然になってしまって、むこうが不審に思って用心した結果、調査がしにくくなるということならあります。
調査が完了するまでは、あくまでも自然に行動するように気をつけましょう。
もし浮気をする曜日、時間がはっきりしているのならば、調査が必要とする時間は減るので調査にかかるお金は少なくなります。
だからといって、浮気の日時を把握していても見知っている人にお願いして写真を撮ってくれることになっても、無駄足になることが多いでしょう。
勘づかれないように写真を撮りたいときは探偵を雇うのが賢明でしょう。
配偶者の浮気がわかったときは、やはり頭に血がのぼってしまうかもしれません。
ただ、落ち着いてきてからで構わないので、その許しがたい行いへの対策を立てましょう。
そもそも不倫は、やったほうが悪いのです。
メンタル的には慰めにならないかもしれませんが、心労や今後の生活上の不都合に対する慰謝料は、しっかり支払ってもらうべきです。
このごろは技術が進み、浮気しているかもしれない人の居場所をGPSで簡単に見つけられるようになりました。
スマホのGPS機能といってもONにしておかなければ意味がありませんが、それを相手に持ってもらうことで、かなりの精度で今いる位置を知ることができます。
マナー的にはともかく、法律に触れることもないため、探偵等を使わず自分だけで不倫の有無を調べたいときには、GPSが役立つかもしれません。
相手に全く覚られずに、客観的に浮気の証拠となるものをつかむには技術も機材も、それなりにしっかりしていなければなりません。
浮気現場の写真を撮ったとしても、露出が足りずに誰の顔かはっきり見分けられないのでは証拠として扱われません。
浮気の調査を探偵に任せると、非常にコンパクトなカメラを使って相手が知らない間に十分証拠となる写真を撮ることができます。