私がどうやって浮気者の嘘を見抜いているかお教えしましょう。
簡単です。
真正面からスパッと訊いてみましょう。
人間はウソをつくときほど妙にてきぱきと答えたがるので、そこを見ます。
だから質問は簡単なほうが良いのです。
また、少し訊かれただけで、懇切丁寧に細かいことまで話しだすのも疑わしいです。
心に負い目があると、間合いが開くのが苦手になって、埋め合わせにとにかく喋ります。
また、不自然に目を逸らそうとしたり、視線を避けるために激昂したりすることからも簡単にわかるものです。
普通、離婚となると、たとえ実の親子でも不倫なんかしていると子の親権をあきらめなければいけないと思っている人が少なくないようです。
でもそれは、絶対的なものではないのです。
親権というのは原則的に、同居の有無や育児への関与などを考慮します。
最終的には子の育成にどれだけ適した環境を用意できるかが優先されると考えて良いでしょう。
探偵業者に回ってくる依頼の多くは浮気の行動調査ではないでしょうか。
奥様の第六感的にあやしいから、不倫をしているか調べてくれという場合や、裁判で有利になる証拠が欲しいという依頼まで、目的をはっきりさせれば、いくらでもそれに応じてくれるはずです。
不倫相手から慰謝料をとるつもりなら、確実な裏付けが必要ですから、探偵に依頼するのがおすすめです。
念願だったパートの仕事。
子供が10歳になったのを機に始めたのですが、仕事を教えてくれた社員の方(既婚)に誘われ、浮気してしまいました。
子供が手を離れるまで、のんびりと主婦してただけなので、軽率なところもあったんでしょう。
外出、電話、メールが増えて、すぐ主人にバレて、むこうの奥さんと話をして「やっぱり」ということになって、向こうはヨリを戻しましたが、私はそうもいかず、夫には慰謝料と離婚を求められることになり、元の職場にも戻れず、実家に泣きつきました。
パートナーが浮気をしている気配があって興信所で調べてもらおうと考えているなら、安さを売りにしている業者は魅力的に映るかもしれません。
ただ、理由もなく安い場合は注意が必要でしょう。
安い価格からしても粗雑としかいいようがない調査を行っている例もあるわけですし、これから依頼するのであれば、誠実な会社なのかどうかぐらいは最低限チェックしておかなければなりません。