不倫がわかり、離婚調停や裁判ということになれば、不倫行為を証明する物証がモノを言うでしょう。
よくあるものとしては、二人の間に肉体関係が強く想定できるような手紙やメール類や、二人でラブホテルを利用している写真や動画、変わった例では不倫相手と交わした誓約書などがあります。
スマホが普及したことで、メール以外にもラインやSNSが証拠として採用されることも多くなりました。
事前に成功報酬と言われていても、例えば浮気調査を依頼したケースでは調査期間が3日間しかなかったとしたら、その3日間だけ浮気をしていなければ調査は成功となってしまうのです。
浮気しているのかは分からないまま、3日の間に浮気が発覚しなければ浮気とは分からないまま、調査は完了し成功報酬としての料金を請求されます。
パートナーの浮気に気づいたら、一人で悩むより、早めに証拠を入手すべきです。
その際、証拠となるものは、写真でしょう。
誰が見たって浮気だとわかるものが良いのです。
浮気現場にシロウトが踏み込んだり、裁判で確実に証拠になるようなものをゲットするのは危険も伴いますし、その道のプロである探偵を利用することも検討するといいでしょう。
知らない探偵社に個人的に相談するのは怖いという方もいらっしゃるでしょう。
相談時に本名を告げるのが不安なら、本名などの詳細を伏せての相談に乗ってくれる探偵業者も最近は増えましたから、うまく活用して、これなら良さそうだと判断できたら、あらためて個人情報を伝えるというふうにもできます。
費用を節約して浮気調査をするには、できる範囲のことは自分で前もって調査を済ましておくようにしましょう。
調査とはいっても簡単にできることなのです。
パートナーの行動を毎日記録するようにすればいいのです。
毎日、仕事に出る時間、帰宅した時間、電話が掛ってきたなら着信時間と通話時間も記録するようにしましょう。