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下天のうちもくらぶれば

ペダルにハマりましてアニメ見てマンガ買ってひょんなことから舞台の映像みましてなにがどうなったのか「敦盛2011」もみまして。
私敦盛好きなんです。平敦盛。モノノ怪でグリリバがやってる。敦盛。DVDパッケージには「仮面の男」としか書いてない敦盛。公式サイトには「仮面の男(敦盛)」ってあった狐面の人。敦盛。

♪愛の敦盛 独占させて〜 って村井さんが歌い上げるとこがあるんですよサビで
敦盛、能になってる(ウォークマンに謡曲入れてる)のは知ってるけど、信長と蘭丸が歌っているのがなぜ『敦盛2011』っていう名前の唄なのか?ってちょっと疑問だったんでした
結果、信長「敦盛」の話を好きだったのね。一応根拠もあるらしいです。ただ、現存する能でなくて舞と話やったかな。桶狭間の前に舞ったとか本能寺で舞ったとかいわれてるみたい。

『敦盛2011』の
♪下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり
っていう歌詞はそのまま敦盛の詞章(直実の想い)からの抜粋でして。意味は「人の世の50年の歳月は、下天(第六天の最下位/一昼夜は人間界の50年)の一日にしかあたらない」
とのこと。
ここらへんからペダル…もとい信長蘭丸じゃなくてモノノ怪の方に私の頭はシフトしました
そういえばお蝶さんの亭主の顔、信長っぽかったよな、と。屏風絵に描かれてた絵。
さっきDVD確認したらやっぱりよく似てた。蘭丸によくにた紅顔の美少年もいた(舞ってた)
で、狐面のグリリバは敦盛。
これは…!!!

で、そっからいろいろ考えてるんですけど全然話がまとまりません。
ここまででわかったことは何かにハマったら前から好きやったものの理解のたしになったということです。無駄なことなんてないんですね。全部趣味ですけどね。

狐面の男が敦盛っていう名前なのは屏風絵との関係からみても仕組まれたことだというのは理解できるのですが、ではなぜ狐面の男が敦盛なの?時間の推移が交わらない儚さと、決して結ばれない恋(というと途端に陳腐になるのが非常に気に食わない)の儚さ??
もともとの敦盛はさらっと死んでしまうし、タイトルにはなってるけど物語の主人公ではないと思ってるんです私は。能ではシテやけど。

また ついき する かも




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