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メディア史

テスト一つ目終了。

くっそおもんなかった!!!なにあれ授業料返して

授業がそもそもおもんなかったからテストもおもんないのは必定かもね。
事象の羅列しかしてない授業でつっこんだテストなんてできないものね。
カスやー。こんなんするから歴史がおもんないて思われるねん。まとまりのない、なんのおもしろみのない授業。1260分間返してまじで、4分の1の時間でメディア史に関する本一冊よんだほうがましやわ


あーむだむだ。英語やろ英語。

HaSTeM、ハステム


朝から日本橋の国立文楽劇場に足を運んで初春公演をみてまいりました。

初文楽(°_°)!!!
youtubeで何度か見たことはあったのですが、実際行くと新たな面白さを多く見つけられました。

文楽ときいてまず気になるのは「浄瑠璃と文楽の違いって何なん?」だと思うので説明しますと、

浄瑠璃:太夫の語りと三味線
文楽:浄瑠璃+人形

だそうです。へえええ(さっき調べた)

歌舞伎でも同名の演目のあった、「傾城恋飛脚」新口村の段がとても面白かった。
色々あって三百両を横領し死罪になったて主人公が、出頭する前に一目親父の顔を見たいとする話…というもの
詳しくはググって下さい
親子が対面してしまうと、「勘当した子供であれども親の情、今生限りの親子の縁、突き出すなんて出来ないから俺の前に姿を見せるな、見てないところで出頭しろ」と障子の向こうの息子に親父が諭すシーンからの親子の対面が涙々でした。
最初は「目隠しして手を握りあえたらいいよ」と言っていたのを息子の彼女の粋な計らいで目隠しをはずし、親子2人抱き合って今生の別れを惜しむ…。

ラストは遠く逃げていく2人の背中を、雪の中親父が見やる…というもの。

泣ける(T_T)文楽は人情もの、と言われますがまさにその通り
新口村の前の演目、源平布引滝(九郎助住家の段)もとても面白かった。
あらすじ3回読まな登場人物の関係がわからないけれども(笑)
実盛はもちろんのこと、瀬尾の隠れた子への思いに心うたれた

市長が文楽への補助金をカットしようとしているらしいけど、意味が分からない…

文楽の舞台の上方にモニターが出てて、そこには語りをふりがな付きでテロップで出してくれてはるんですよ。そういう工夫があると舞台で何言ってはるかわかりやすいし、初めて行くお客さんや耳とおいお客さん、外国人?といった様々な方に寄り添った工夫やと思うんですね。

さらに文楽のすごいとこはパンフレットに「床本集」ていってちっちゃい台本のようなものを挟んでくれている。
これによって、上方のモニターの少し先の方まで先に読むことで、太夫が何を言っているか理解しやすいし、ストーリーの一部始終がわかる。
こんなん文楽だけですよ。すごくケアされてて、とても楽しかった。
能やったら絶対こんなんない。(笑)

そもそも歌舞伎と文楽で工夫の仕方を比べて補助金の増減を決定するもおかしな話ですわ。
ラガーマン出身だからか、スポーツに力を入れる一方芸術的な方面は縮小の一途なのは大阪の文化の損失やと思えてなりませんわ。


では話は変わりまして次は大阪のもう一つの文化、お笑い!!

話題:お笑い・舞台

やっと話題にいった(笑)

文楽のあと阪急に乗って京都にいき、祇園花月で「ロザンの日本向上委員会」をみにいきました。

初・祇園花月!!
ロザンのトークは安定していて面白かった。
華丸、徳井、女と男の市川、藤崎マーケットのトキ、スマイルよしたか、和牛川西等そうそうたる面々でした。

日本を向上させるべく個々が政策を考えてきて、それを菅ちゃんの進行のもと一人一人が順々に発表していくというもので、枠の広い大喜利…といったらわかりやすいでしょうか。
その政策における疑問やツッコミなどのトークを間に交えつつ、一人10分くらい?語っていきます。

徳井安定の下ネタ!!!(これしか覚えてない)
手こき能力推進なんちゃらかんちゃらで、最終的に少子高齢化対策に役立てるというもの(笑)
Hand Service Technique Master、略してハステムという機関を立ち上げ、技術を向上させると。専門の資格としてつけると。(笑)書いててあほらしい(笑)
出生率1.4%といっては菅ちゃんに「1.4な。」と直されていたのがツボでした。
宇治原は「何いってんの!?お前見にきてくれてはる人もいるんやぞ!?」といってました。

名札義務化、顔面偏差値(これは菅ちゃん)、徒歩移動補助、勝負メール、ランチ保護法、偏差値累進課税制(宇治原)、指紋をとるおっさんの徘徊…と様々な政策が発表されました。どれもこれも面白かったです。
同時にプレゼンの大切さ、話のまとめ方、大学の偏差値やネームバリューは大事なんやなと学びました。


名札の話で、名札着用が義務付けられている中、もしつけてない人がいたらどんな罰を与える?という問いに対し菅ちゃんのぶっこんだ「無になるねん!無!!」といった答え(むっちゃ楽しそうに言ってた)に徳井や宇治原は顔を覆っていました。市川やトキも騒然。「こわすぎるやろコイツ!!発想がこわい!!」と嘆く徳井…といった場面が今日のハイライトです。これがTVで放映されるとすれば、私は絶対ここをCMに使います。


ということで延々笑っぱなしの1時間半でした。8年ほど前?イオンモールの大阪ガスのイベントに出向いた以来のロザンでした。面白かったー。

3月にもあるらしいのでまた行きたいです。ゲスト誰かな。

TRICKラストステージ

観なかったらよかった。

先月のプレミアイベント、ハガキとネットで両方応募して当たらなかったのが遠い昔のことのように思えます。
今日観にいくのも、いつも水曜日には入ってるバイトが今日なかったからいけるわひゃっほうってウキウキしながら行ったんですけど。
観なかったらよかった。観なかったら、私の中ではずっと続いてたのに。あんなきれいでこれ以上ない終わり方されたら、本当に終わりなんやなってありありとわかって、ずっとぼろぼろ泣いてた。
終わる終わる詐欺してよおおおおーーー(T_T)完とか言わんといてよおおおおーーーーーー(>_<)

ラストシーンは家に帰ってパンフレット見るまで少々勘違いしていたので(笑)、ネタバレなしには何とも言い難いのですが、内容如何にしてももう「終わること」そのものがとても悲しい。

私が観なかったら、トリックとしては終わりでも私の中では終わってないんですよ。シュレーディンガーの猫。でも観ちゃった。もう観てない自分には戻れない、そのことが、ああ完結したんやなっていうことを認識せなあかんことが、どうしようもなく切なくて悲しい。
話題:最近観た映画

本編全く関係ないけど、野際陽子が出るたびに、「この人が亡くなった時私は大泣きするんやろうな」って考えて泣きそうになった。

トリックが始まったのが2000年だから、本編でも言及されていたけどもう13年たっているわけで。小1だった私がこないだ成人を迎えた、そのくらいの年月。私がトリックを観始めたのは私とワルツをの第3シリーズからだから2003年やったかな、それでも今から10年以上たっているわけで、その分みなさん年を召され老い…亡くなる人や芸能界やめる人も出てくるし…。
一方私は下ネタの大半を理解するようになった一方、よろしくーね!のような、私が生まれる前に流行った?ようなネタも増え(笑)

DVD自体は何周かしたけれど、他のドラマも観るけれど、ケイゾクも好きだけれど、やっぱり一番好きなドラマでした。年月分の思い入れも含めて。

仲間由紀恵と鬼束ちひろと私が同じ誕生日やと知った時の嬉しさたるや、筆舌に尽くし難い。


映画の最中、シリーズ序盤からのオマージュ…というか同一作品やから小ネタでいいのか?ネタがいーーっぱいしこまれてて、懐かしいやら悲しいやら。ネタが出てくるたびに、ああこんな大盤振る舞いするってことはほんまに終わるんやな…と思って、ワアこれもある!!っていう喜びよりもOH…っていう気持ちが先立ったというか…
トリックはロケ地も含めてミステリアスでありつつノスタルジー的な割合が大きいと思うんですが、海外ロケであってもそのノスタルジーさは失われていなかったように感じられました。
私がずっとへこんでたからそう思っただけかもしれませんが。(笑)


仲間由紀恵が「シリーズ通してトリックを初めて観る方も長年のファンも楽しめる」っていってたけど、まさにその通りでした。

多分また観にいくけど、観たくないなあ。あのラスト観るのつらい。けど、もう一回観たい。ラストはラストでありやと思うし、とてもよかったと思うし。1話からもっかい観たいし。まだ、余韻に浸っている今は見れないけど。

映画を観ていると、第一シリーズからの上田と山田の成長はもちろん、役者さん達自身にも深みがでてきて、今回の映画はそういう点では最高でした。
阿部寛に釘付け。山田は昔からきれいだった…

もう本当に阿部寛最高だ。肉体美(腕!!)はもちろんのこと、ラストシーンがほんとうによかった。
ラストはif要素があってもやもやさせるとこも堤監督作品基蒔田脚本らしいなと思うのですが、それがとてつもなく愛しくて切なくて好きで好きで。

昔のトリックと比べると最近の作品は下ネタ少なめ、天丼多め(多少やりすぎ感アリ)、説明的犯罪?の増加?…対照的におどろおどろしかったりやるせなかったりするものは少なくなったからそろそろ風呂敷のたたみどきではないか、と思っていた。
映画も大雑把にいうと上記のような感じでしたが、それでもなお、終わってから思うとトリックはずっと続いていて欲しかった。胸に穴がぽっかり。

トリックイズフォーエバー。(笑)

欲をいえばもう一回くらい椎名桔平出てくれてもよかったんじゃないか(笑)


追記でネタバレ
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二◯一四


話題:あけましておめでとうございます

新年初めてのエントリだから、三が日はすぎたけど、この話題でもいいよね。

2013年はとても楽しくすごしました。
20年間で一番やらかさなかった年だったんじゃないかな(笑)苛々することも3回ほどありましたが、消えてしまいたいようなミスを犯すこともあまりなく(なきにしもあらず)、比較的アグレッシブに楽しくかつ平和に365日を味わいました。
特にテニミュ、EXOが私の中の新しい層を作ったと思います。この2つを好きになってからは、何でもないことで幸せになれるようになった(笑)マクドのCMみた時とか、JOYRICHやMCMのカバンをみただけでウッヒョウ!!となるキモオタにも同時になりましたが。
おかげさまでボイトレに通いだしたり、ハングル&中国語を始めたりと趣味から高じた新しい趣味?も増えました。少しでいいから近いところにいきたい、というか、同じ道具を使いたいというか。同業者になりたいとは思わないけど、より知りたいという気持ちがある。
TV番組もあるしね〜。楽しみながら日々学んでいます。きでまにへじゅせよ。

免許もとったし、一人で遠征もいったし、ドイツにもいったし…本当にやりたいことやった年でした。
難をいうとするならば、受けの年やったとも思います。私生活が。グリリバじゃないけど。(笑)
漫画読んでおもしろかったーとか、この講義よかったー、じゃなくて、自分で何か発信しないと私はただの機械になってしまう。書評まではいかなくても感想を書くとか、創作するとか、クリエイティブなことをしないと。産みの苦しみから逃れてはならないと思いました。ほぼ日もクリエイティブ活動の一貫としてフワッとやっていけたらええなと思っておりますよ。



渡韓したいなあ。日帰り…はしんどいと思うので一泊二日くらいで。お金ためよう( ̄ー ̄)



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