追憶帳

長くなったので二次会の様子は此方に。

披露宴終了から二次会開始まで１時間弱しかないので、会場近くにある行き付けの着物屋さんでお茶をのんでました(笑)

そして二次会開始。

…新郎のお友達さん方がとっても愉快でノリが良すぎな方たちで…

ものすごく盛り上げてくれました。

ひとまず、初めにクジを引いて席を決めます。

わたしは４番テーブル。
知らない人だけだったらどうしよう…と、思ったら友人がいてひと安心。

新郎新婦が到着まで少々かかる…とのことで、まず初めに拍手の練習から(何故？)

終始、ノリツッコミの絶えない二次会でした。

自分でも不思議ですが、初対面の方相手に普通にツッコんでしまい…(いつもはそんなことはまずない)

お褒めにあずかりました(苦笑)

「やればできる子」だとか、「真顔で思いもよらないツッコミが来る」とか…

結局、その場で即席なのに絶妙なコンビネーションが出来上がりまして。

「お前、こんな人を嫁さんにしろよ」と言われた相方氏(仮)は…

その場のノリと勢いで

「結婚して下さい！」と
プロポーズをして来ました。

ので。

わたしもノリと勢いで断っておきましたとも。(待て)←しかも即答だった。

そんな盛り上がった二次会会場、テーブル対抗のゲーム大会が開催。

我ら４番テーブルは見事なチームワークを発揮し…(いや、前半は個人戦のようなものでしたが)←ちなみにわたしのお題はけん玉…。着物でけん玉とか難易度高過ぎです(涙)

見事、優勝しました♪

優勝チームの面々に、商品が渡されたわけですが、中に入っていたのはＤＶＤ。
…ハリウッド完全リメイクの「ザ・リング」なんて、これを一体どうしろと…？(脱力)←怖くて見れそうにない人。

幹事で商品を買った張本人である方(さっきのプロポーズの人)に、何故リングなのかを聞きましたところ…

「２００本くらい並んでいる中から、ノリで選んできた」
…そうな(脱力)

結局、このテーブル対抗のゲームは前座のようなもので…
本命のディズニーリゾートペアチケットは、シュークリームロシアンルーレットで決まりました。(これのためにゲームの商品は大したことがなかったらしい)

結局、最後までノリと勢いで過ぎ去った感はありましたが…ひとまず楽しかったし、新郎新婦も楽しんでいたのでそれで良し、です(笑)

昨日は、友人の結婚披露宴でした。

…本当は挙式も行う予定でしたが先月、お母様を亡くされて…挙式はなく、披露宴のみとなりました。

…ウェディングドレスの友人は、とても綺麗で…

お母様も、楽しみにしていたからと、友人は言っていました。

きっと、お母様も天国で喜んでいらっしゃると思います。

友人は、とても幸せそうに笑っていましたから―


披露宴に招待された友人たちは、短大の同級生。
もちろん、花嫁の友人も含みます。

Ｆ組の半分が揃って、なんだか小規模な同窓会になっていました(笑)←１クラス１５人弱なのです。

短大の卒業式以来の友人もいて、懐かしかったなぁ。

ちなみに、昨日は(も、か)着物で行きました。
弟の結婚式で着て、祖母やら伯母から地味だと言われた代物ですが…

わたしとしては、そんなに地味だと思わないんだけどなぁ…？

昨日の暑さのせいか、着物だったのはわたしひとりでした…(涙)

新郎のお母様や新婦のご親族でも、黒留袖とか色留袖の方はいませんでしたし。
…ひとりで目立ちまくりでした(涙)←小心者。

ちなみに、今年出産した友人が産まれたばかりの赤ちゃんを連れてきていて…

大きくなったなぁ…。
わたしが前に会ったのは、生後３日で、まだ病院にいた頃ですもの。

うん、赤ちゃんの成長は本当に早いですね。
すくすくと成長しているようで何よりです。

脱線しまくりですが、披露宴。

料理が美味しかったです(まずそこか)

初めのカルパッチョ(？)が少々生臭かったのでどうなるかと思いましたが…(…まぁ、わたしが人より敏感なせいでもありますが)

ステーキも柔らかかったし、牛が苦手なわたしでも食べられるくらいの上質な品。

おまけにロブスターまで！

さすがは祝宴、豪勢だー♪

式の内容と致しましては…
感動のシーンのひとつ、ケーキ入刀。
キラリと涙が光ります…

その涙は、新婦ではなく新郎の目元にありました(笑)
思わず、そっちか！とツッコミたくなりましたとも。(待て)

幸せそうに笑ってる友人に対して、新郎は終始照れまくり。

この新郎氏とは、わたしも面識はあるのですが…(あちらもわたしの名前を知っているくらいの仲ではあります)

うむ、以前車に乗せてもらった時に、急ブレーキをかけられて…顔面から座席に突撃する羽目になったことは忘れられませんな(笑)


まぁ、いい人だし友人ともお似合いなんですけど、ね。

そして、お色直しに行くとき…

友人はお父様と腕を組んで会場を後にしました。

友人たっての希望だったそうです。

挙式がなくなって、お父様とバージンロードを歩けなかったから…だと思います。
…友人の想いにわたしはそこで涙が出そうでした…。

お色直しを終えて出てきた友人は、真紅の華やかなドレスを着ていました。

こっちも綺麗だったなぁ…。まるでお人形のようでしたもの。
色が白いから、赤がとってもよく似合って…

でも、予想外でしたねぇ。
わたしたちの予想では、ピンクか水色だったのですが…

良い意味で裏切られました。

そんなわけで、終始幸せな雰囲気の披露宴になりました。