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心音風景

凍てつく空に高鳴れよ心臓の音
スミレの花のように心に響くんです
ナイフのようにいびつに光って傷つけ合うのはヤメなよ
僕らは発車のベルを鳴り響かせて行かなくちゃ
殺したい自分はこの場所に捨てていくの

重なる声と心音が悲しみの足音隠すのさ
降り積もるその音に耳をすませて
夜風が運ぶマボロシでさびしくなるよな君ならば
だからこそ君のこと忘れないぜ 忘れないぜ

ホコリ舞い散るこの街で僕ら生まれて
幾万の人の中で実は僕も一人
悲しむために生まれたなんて考えるのはヤメなよ
僕らは合図の笛を鳴り響かせていかなくちゃ
殺したい自分はこの場所でサヨナラなの

重なる声と心音が涙のアナタを包むのさ
降り積もるその音の美しさよ
夜風が運ぶマボロシで切なくなるよな君ならば
だからこそ君のこと深く愛そう 深く愛そう

悲しみが今終わって合図のベルです

高鳴る胸が告げてるのさ
君も僕もこんなハズじゃなかったから行くんだ!!
忘れモノなんて放ってけよ

重なる声と心音が何かの答えになるハズさ
降り積もるこの音の何と綺麗な事か
夜風が運ぶマボロシで愛しさ知るんだ僕達は
だからこそ君のこと愛してんだぜ
重なる声と心音の音 スミレの花のように心に響くのさ
僕らの夢と降り積もる音 悲しみ消える予感
それが合図のベルさ 心音風景さ 美しい景色さ
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抱いたはずが、突き飛ばして。

久しぶりに書いてみたくなりました。最近イライラしたり、上手く行かなかったりすることが多くて。受験ばかりじゃなくて。気がついたら嫌味に聞こえるようなことばっかり言ってたり、自分自身をコントロールできてなかったりすることが多い。それはきっと、勉強での苛立ちとかじゃなくて、もっと根本的なところに原因があるんじゃないかなと思うわけですよ。

他者性、っていうの。他人のことは他人のことなんだから、理解できるはずがないし。寛容であれとか、人の気持ちになれとか言われてるけど、なれるわけないもん。他人なんだから。例えば善意で行ったような行為でも、誰かにとっては不本意だったり傷ついたりすることだったり。でも、それは理由とか言葉で割り切れるものじゃなくて、なんとなくイライラするとか。なんとなく止めてほしいとか、なんとなく嬉しいとか。そういうもんだから、きっと本人でもわかってないような。訳のわかんない感情なんだと思う。

それは言葉にして伝えなきゃならないのはわかってる。伝えようとしない限り、何も伝わらないんでしょう。けど、上手く言葉にならない。言葉にしたら、なにか間違っているような。どうしても「感情そのもの」を形にしてはいないっていうか…。誤解を生まない、語弊を招かないような言い方を探せば探すほど、そのときに抱いた「感情そのもの」っていうのは伝わらない気がして、どうしようもない。

まして、他人。っていうね。そうやって逃げ続けていてもどうしようもないんだけど、なんだかやるせなくなっちゃうなぁーみたいな。

目標を立てるってすごい難しい。

良い目標と、悪い目標がある。自分を生かす目標と、自分をつぶしてしまう目標と。例えば誰かが何かを目指して頑張ってるって言っても、単なる高望みや虚栄心でそれに引きずられて、切羽詰って壊れかけてる人を見るとなんだか切なくなる。丁度、この前まで自分がそうであったように。

「分相応に生きろ」とか「足るを知れ」とか偉そうなことを言うわけじゃないけれど。結果の受け止め方なんて自分次第なんだから、頂上を決めることには慎重にならないといけない。目標という名の「型」にはまろうとするあまり、そのままの「自分らしさ」を失うことになるかもしれない。

……という、ある人の話を自分なりにまとめてみた。あの人が言うから説得力があるわけだけれど、目標設定に際して、特に受験に際して一度は聴いておきたかった言葉。

閉ざされたドアの向こうに

息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来だけを見据えながら 放つ願い
カンナみたいにね 命を削ってさ 情熱を灯しては
また光と影を連れて 進むんだ

大きな声で 声をからして
愛されたいと歌っているんだよ
「ガキじゃあるまいし」自分に言い聞かすけど
また答え探してしまう

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって 僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

誰と話しても 誰かと過ごしても寂しさは募るけど
どこかに自分を必要としてる人がいる

憂鬱な恋に 胸が痛んで 愛されたいと泣いていたんだろう
心配ないぜ 時は無情な程に 全てを洗い流してくれる

難しく考え出すと 結局全てが嫌になって
そっとそっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ

時代は混乱し続け その代償を探す
人はつじつまを合わす様に 型にはまってく
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ

息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来へと夢を乗せて

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

誰の真似もすんな、君は君でいい。

どうやら僕は病気にかかっていたようです。登ったときに気持ちいいような壁じゃないと、高くてもしんどいだけなのに。でも、息を切らして駆け抜けた道は、もう振り返らない。目標が定まった今、逃げ道も逃げる気も更々ないんだから。
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