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consider and realize

俺も含めて、男ってどうして女性を神聖化したがるんだろう。愛情なく慰めあったって何も変わりはしないのに。存在する意味を見出せずに、欲望を貪ってばかり。大人みたいな中高生はいつも愛に餓えていて、媚びて歪んだ微笑を浮かべている。何処に向かってる?何を欲しがってる?綺麗なイメージを持ち続けて、何を求めている?

それはともあれ。なんだか、男は愚かで、女は馬鹿。こういうこの世の真理は決して否定的な意味などではないのだけれど、少なくともこの先何年か、僕はそれに「心」を委ねることは出来なさそうです。そういうことが理論ではないことはわかるし、嵐のごとく耐えがたく襲ってくる経験もあるけど。受験とか関係なく、その中のひとりを神聖化して恋するという芸当は、最早これからの僕には無理だと思うのです。

にもかかわらず、それは来る。どれだけ嫌がってても、抵抗し得ない落雷のように不意に訪れる……いつの日か。それは理論で説明できる事ではないのをわかっていて、何故このように書くのかというと、目の前の現実を受け止めたいからです。目の前に転がっている明白な出来事や事実を、楽観も悲観もなくちゃんと理解して、前を向いて歩くだけで変わる何かもあると思うのです。

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let me go

如何してこんな一気に色んなことが起こるんだろう。みんな何を考えてるの?それ以上近くに来られたら、きっとこっちの方が壊れてしまう。違うんだって気付いて欲しいし、丁度情緒不安定なところに入ってこないで欲しい。…って言うと嘘になるんだけど、何か抵抗出来ずに波風立ってしまうのが悔しい。なびいてしまうのが馬鹿みたい。俺の弱さぐらいわかってるくせに。
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センチメンタリズム 【sentimentalism】

センチメンタリズム 【sentimentalism】
1. いたずらに感傷におぼれる心理的傾向・態度。

I Don't Trust Myself (With Loving You)

俺は甘えるのが苦手。出来れば孤高の人でいたいし、人に深く干渉されるのが大嫌い。いつも同じ方向を向いているなんて出来ない。いつでも自由に好きなことをして生きていたい。

俺は寂しいのが苦手。不安になって振り向いたときに、誰もいないともの凄く怖くなる。普段強がってるわけじゃないのに、誰も自分の事を見ていないと狂ってしまいそうになる。

「あまのじゃく」だって、人は笑うけど。求め続けている「孤独」と「自由」というテーゼが抱き合わせなんだから、仕方のないことなのかもしれない。

だけど、俺は進んで、周りから少し離れた所にいるから、彼らが距離をとってくれるのは構わない。むしろ有難いとさえ思ってる。俺が今いる立ち位置が、自分にとって一番尊厳のある場所なんだって実感してる。そんなところで、何とかして自分を保っている。

でも、張り裂けそうな孤独感に襲われて何も言わずに誰かに認められたい時が、たまにある。だけど、あんまり深入りされるのは許さない。

思えばその度に誰かを傷つけてきた。甘えて、散々泣き付いて、甘えて甘えて甘えて、結局最後には「ごめんなさい」で済ましてきた。素面に戻ると、今度はその人たちからの優しさをはねのけた。

毎回、もっと心の中に余裕があれば、皆を泣かせずに済んだんだろう。妙なプライドを捨ててしまえば、人の愛情を素直に受け止められたんだろうと思う。誰かのために生きてみたことがない自分には、「思いやる気持ち」なんてものさえわからないことなのかもしれないけれど。

I don't trust myself with loving you.

いっそ、全てに干渉されて、束縛されてしまいたいなんて思ったりする。何をするにも自分が信じられないこの頃では、束縛の枠の中に流動的な自分を埋め込んでしまいたいなんて思ったりする。

俺はもう自分の事が信じられないから、この歌を捧げるだけ。自分に、誰かに。

I Don't Trust Myself (With Loving You)
John Mayer

No I'm not the man I used to be lately
See you met me at an interesting time
If my past is any sign of your future
You should be warned before I let you inside

Hold on to whatever you find baby
Hold on to whatever will get you through
Hold on to whatever you find baby
I don't trust myself with loving you

I will beg my way into your garden
I will break my way out when it rains
Just to get back to the place where I started
So I can want you back all over again

Hold on to whatever you find baby
Hold on to whatever will get you through
Hold on to whatever you find baby
I don't trust myself with loving you

Who do you love?
Girl I see through, through your love
Who do you love me or the thought of me? me or the thought of me?

Hold on to whatever you find baby
Hold on to whatever will get you through
Hold on to whatever you find baby
I don't trust myself with loving you

Hold on to whatever you find baby
Hold on to whatever gets you through through
Hold on to whatever you find baby
I don't trust myself with loving you
I don't trust myself with loving you
I don't trust myself with loving you
I don't trust myself with loving you

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If Today Was Your Last Day

もし今日が最期の日だとしたら、明日が手遅れだとしたら。昨日にさよならを言うことはできるだろうか。いつの時も、最期の時のように生きられるだろうか。古いものを過去へ置き去り、全てを与えることができるだろうか。もし今日が最期の日だったとしたら。

本当に世の中病んでると思う。朝日新聞の教育現場のルポ読んだり、経済面の社説を見たりすると。ネット上では毎秒、名もなき人のプリクラがアップされる。名もなき人が気持ちをリアルタイムで綴る。恋人との記念日ばかりを気にする。誰に言うでもないグチをひたすらオンラインで発信する。そうかと思えば、毎日同じような勉強ばかりしている自分たちがいる。何が正しいかなんていえないし、それを否定することなんて出来はしない。だけど、あまりにも平和すぎやしないか。危機感がなさ過ぎる。人生の時計の針は、人間の味方じゃない。時を巻き戻すことはできないのに。

なんだよ、これ。なんでこんな生き方をしなきゃいけないんだよ。なんで…。俺はこんなところでちまちましてる人間じゃない。今日が人生最期の日だったとして、人類の何割が悔いはないって言い切れるんだろう。

If Today Was Your Last Day......

 

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